Microsoft Rise of Nations ~民族の興亡~ 拡張パック:皇帝と革命軍
新たに加わった民族は現代になっても特有のユニットがあり現代になったらみんな武装が同じということにはなりません。
また、偉大な偉大な建造物も3つ加わりその中には町の近くに建設する必要がないのもあります。
そして、一番大きな変更点は政体が変更できることです。
政体を変更すると、そのときの時代と政体によってユニットが作られ、その政体によって経済などに影響を及ぼします。
しかし、政体を変更してもそれほど変わってないように感じました・・・
世界征服キャンペーンもかなり変更されており冷戦など4つのキャンペーンをプレイすることが可能になりましたが
自分の選んだ民族で世界征服ということはできなくなりました。(冷戦ならソ連とアメリカを選ぶことはできますがそれ以外の民族は選べません)
5000円を高いと思うか安いと思うかはそれぞれですが買うのを迷っているのならばかって損はないと思います。
Microsoft Rise of Nations ~民族の興亡~ ゴールド エディション
わたしは、パソコンゲームはシムシティーしかプレイしたことがなかった、しかしこのゲームは初心者でも簡単に操作方法が覚えられてさすがマイクロソフトだと感心した。
歴史が好きな人や、民族の成り立ちに興味がある人には、必ずはまるでしょう。
マイクロソフト ライズ オブ ネイション ~民族の興亡~
説明書読むのが苦手なもので、とりあえずいきなりやってみる。グラフィックが綺麗で人間がカワイイ。めざすべきものがわかりやすいので(素直に「進歩」を信じて進んでいけばよい)入りやすい。でも、「どういう順序で進めるか」については解が無限にあるので、戦略的創造力を刺激される。科学研究をどんどんすすめて、進化をコストダウンして内発力をつけてから、一気に軍事で巻き返すぞ~!とか、近隣の敵が発展できないように早めに資源のあるオイシイところを押さえこんでしまおう(構造的暴力!?)、とか、原爆落とされずに核攻撃するためにはやっぱり優先事項はコレよね・・・・などと考えているとやめられなくなり、16時間ハマって針治療を考えたことも。そして、もうひとつの魅力は音楽と各種効果音です。時代ごとに、音楽的配慮がじつによくなされている。近・現代に入ると、音楽と効果音が重層化して、ヘッドホンで大きな音でやっていると陶酔感をおぼえます。「ああ、進歩を信仰して進んできた人類は結局、こんな無残な戦闘に突入していくのか・・・」とポストモダン的感嘆に酔いながら核爆弾をぼこぼこ落としたりするとき、ピアノの音が流れてくると涙がでそうになる。惜しむらくは、作戦を考えるために一時停止をすると音楽も一緒に止まってしまって、音に陶酔しきれないところ、でしょうか。
ちなみに私はこのソフトをダウンさせずにサクサク動かしたい一心で、容量の大きいパソコンに買い換えました。そう。このソフトの「欠点」にまんまと乗せられて消費行動に走ってしまった、とってもお人よしなユーザーでございます。