船を建てる 下
全然涙が出ない人も、大勢いると思います。
すごく好きになるか、退屈で退屈でたまらない思いをするかの
どちらかに二極化すると思います。
絵本や児童文学やメルヘンが好きな人は
この本も好きになる方が多いんじゃないかと思います。
シンプルな画風がとても美しいです。
小さい頃にも読んでみたかったし
今から10年や20年経ってからももう一度、読みたいと思います。
感じ方がきっと全然違うんだろうなと思います。
家族で読んだらきっと皆違う感想を述べるような作品です。
大人も子供も読めるけれど、非常に奥が深い漫画でした。
トミカヒーロー レスキューファイアー オリジナルサウンドトラック
4月の放送スタートから半年以上の時を経て、やっと発売されました。
1年分のBGMや歌(一部テレビサイズ)が2枚組でたっぷり収録されてます。
価格はかなりお得ですね。佐橋氏お得意のブラスとギターが効いたアクション系楽曲や大編成オケによる悪の侵略系音楽も充実してます。
船を建てる 上
ホンワカした短編集だ。天使アシカのコーヒーと普通アシカの煙草.....アシかが主人公のおかげだろうか?
心の隙間に言葉が残る。たとえば、煙草が言う。
「悲しい気持ちになったら、生きていける自信がない。」
すると、女友達のチェリーが言う。
「いいじゃない。淋しかろうが、悲しかろうが、一日に一個でもいい事があれば、それでOKよ。....いいこと教えてあげようか?」
心のどこかに隙間が出来たら、読むといい。ホンワカしてくる。