SOLITUDE
天才F-1ドライバー、アイルトン・セナ追悼アルバム。
懐かしい・・・。
F-1と言えばT-SQUAREであり、TRUTHのイメージが強いですが、当時はいろいろな曲が使われていました。
7曲目のFACESはセナが優勝した時に流れていました。
今でもユウセンなどで耳にします。
T-SQUAREの曲はどれもそうですが、ドライブなどのBGMに適しています。
アイルトン・セナ~音速の彼方へ [DVD]
早いものでアイルトン・セナが活躍した時代から20年近くが過ぎようとしている。46歳である小生にとって、アイルトン・セナは青春そのものだった。だから、あの衝撃的な事故での他界は、自分にとっての青春の終わりなのだと理解したと記憶している。
トールマンでのF1デビュー時の貴重な映像から、数々の鈴鹿での乱戦?を含め、貴重な映像が数多く記録され、また本人の発言やインタビューシーンも豊富に網羅されている本作品は、セナファンにとっては必見かつ永久保存版と言えよう。
また、フジテレビの撮影画像も随所で採用されており、日本人にとっては懐かしいシーンが数々あることも付記しておこう。
iTunes映画でもレンタル可能になったことも、ありがたい。
セナvsプロスト―史上最速の”悪魔”は誰を愛したのか!? (SAN-EI MOOK)
この本を一言で言うと、セナ没後のプロストの視点(08年当時)が加わった「セナ本」です。
プロストだけでなく、ディレック・ワーウィックやナイジェル・マンセル、デーモン・ヒル、ゲルハルト・ベルガー等セナと近しいドライバー達やチームスタッフ達がそれぞれセナという強烈な才能と独特のキャラクターをどのように見ていたのかを、セナが死に至るまでの時系列で紹介しながら、究極的には「セナはどのようにセナだったのか?」にフォーカスが当たっています。
本書ではセナ自身がプロストを特別視していた事実が記されているのですが、その当人であるプロストが、感情的なシコリが洗い流されるだけの時間も経った08年時点で、セナとの戦いを振り返る言葉にはリアリティがあります。
プロストとセナの闘争は、「死」に対する距離感があまりにも違いすぎる二人が、その「死」と常に隣り合わせのレースで競い合っていた事で二人のキャラクターが浮き彫りになっていきました。
そして、プロストが亡きセナを語っているその事実こそが結果なのだというのが読後の素直な感想です。
セナの死について語るデイモン・ヒルの数々の言葉は核心に触れています。
そして本書の結び。
「人生とは、容易ならざるものだ。アイルトンはすべてを手にしていた。マネーも、そしてサクセスも。しかし人は一瞬にして、すべてを失う事もある。事故によって、あるいは私の兄ダニエルのように病気によって----。
人生は短い。このことを決して忘れてはならない」(アラン・プロスト)
AYRTON SENNA ファインアートスタチュー アイルトン・セナ -生誕50周年バージョン- (1/6スケール コールドキャスト製塗装済み完成品)
まず最初に大きさですが、でかいです。
手に持つトロフィーまで入れれば30cmくらいあります。
肝心のお顔ですが、セナに良く似ていると思います。
セナが大好きなので心配だったのですが、良くできています。
ちょっと高額ですが、ファンならば買っても損は無いと思います。
アイルトンセナカートデュエル2
カートレースを題材にしたシリーズ2作目。
カートのチューニングの要素が加わり、ギアレシオなどを変えられる。
コースは8種を収録。
前作のコースはほとんど路面だけのようなモデリングだったが、
今回はコース脇の装飾が増やされた。
しかしそのかわり、描画される奥行きがかなり短く、遠くが見えない。
カートがポリゴン数を食っているという事情もわからなくはないけどこれはつらい。
ビジュアル面ではかなり弱いゲームになっている。
コースの1周がどれも非常に短いのももの足りない。
前作同様、現実離れして速すぎ、曲がりすぎで余裕がなく、ドライビングプレジャーの感じられない内容で、
ぱっと見だけカートのふりをしたリッジレーサーもどきのように見えてしかたがない。
現実のカートに近づけようという姿勢が前作以上に感じられない。
他のレースゲームと比べても、これといった長所がなく、
やってもやらなくてもいいような平凡な内容に思える。
ネジコンに非対応になったのも前作より悪くなった部分ではある。