THIS IS JAZZ ベスト・アンド・グレイテスト
たまにはジャズでも聴いてみよう・・・と、たまたま見つけたCD。
ジャズの名盤と言われるソニー・ロリンズ『サキソフォン・コロッサス』
やビル・エヴァンス『ワルツ・フォー・デビイ』、アート・ブレイキー&
ザ・ジャズ・メッセンジャーズ『モーニン』で幕を開け、マイルス・デイヴィス
やキャノンボール・アダレイ、ハービー・ハンコック、バド・パウエル...と
ジャズの名演奏家達の歴史的名演がズラリ!
1枚目はジャズヒッツと称され、ジャズのヒット曲集となっており、
2枚目にはナット・キング・コールやジュリー・ロンドン、ルイ・アームストロング等
のヴォーカルものと「枯葉」やコルトレーンの「マイ・フェイヴァリット・シングス」
等の名スタンダードがたっぷり。
1枚目も79分超!で、2枚目はなんと79分57秒!もの収録時間なのに、全く長さを感じない。
「ジャズってこんなに良かったんだ〜」って再認識させていただきました。
helen merrill
「ニューヨークのため息」彼女のキャッチフレーズのようです。その言葉通りのハスキーな声はとても魅力的です。でも、ため息・・・というより囁くようなソフィスティケイトされた歌声は 時には恋することの辛さを そして心ときめく喜びを聴く者に伝えてくれます。
ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ~ベスト・オブ・ヘレン・メリル
まさにニューヨークのため息、ヘレン・メリルの甘く切ないしっとりとした歌声には、とても魅了されます。聴けば聴くほどに彼女の感性が伝わって来ます!!。
是非、一度、みなさん聴いてみてください!!。