とんねるずのみなさんのおかげでした 博士と助手 細かすぎて伝わらないモノマネ選手権 vol.1 「リカコと過ごした夏」 EPISODE1-5 [DVD]
第1回から第5回大会までを収録。
この番組がブレイクのきっかけの一つとなった次長課長河本、
まだ無名のナイツ塙、ザブングル加藤、オードリー若林、椿鬼奴、いとうあさこなどが登場します。
私は放送では見ていなかったので非常に楽しめました。
Back To The Future、Star Wars等の音楽が差し替えになっていますが、
テレビ番組の商品化においては仕方ないことなので、私は気になりませんでした。
残念な点は「片面・一層 本編102分」で 特典映像なし・撮り下ろし映像なしということ。
6本ある商品を4本にして、1本あたりをボリュームアップなどあったら良かったです。
商品化を想定していなかった素材とは言え、
おまけ程度の撮り下ろしすらないのは ちょっと寂しい仕様。
個人的には2.3回見たら十分な内容なので、むしろレンタルにぴったりな商品と思う。
応募券付き初かい版を除けば レンタル版を待っても良いかも・・・。
この夜を止めてよ
とにかく曲の始まりのサビからすぐに引き込まれます。
JUJU特有の甘い歌声の魅力を最大限に活かしたバラード曲はこれまで数知れずありましたがこの曲が何よりJUJUらしさを一番引き出せていると思います。
今流行りのfeatingやカバーなども良いですが、元々実力派のシンガーですから単体でオリジナルの楽曲をしっかり歌えばこれだけの物が出来上がる訳ですよね〜
ドラマタイアップ効果とかもありますが、それを抜きにしても純粋に聞かせるバラードとして一級品です!
邦楽も捨てたもんじゃないと思わせてくれる名曲です。
NHK スペシャルドラマ 坂の上の雲 第2部 DVD-BOX
年末恒例のNHKスペシャル・ドラマの第2部DVDボックスセットです。
このドラマを去年初めて見た時の感動は今でも鮮明に覚えています。
第1部は3人の主人公の青年期の躍動感や昂揚感を明治の時代の空気と共に
鮮やかに写し取って見せてくれました。
本作:第2部は日本が初めて直面する世界史的な大きな時代のうねりの中で
安易に翻弄される事なく、主人公たちはそれぞれの立場で迷いそして
悩み多き日々をそれでも懸命に送ります。殊に軍においての将星たちは
ベテランの俳優陣が演じ、窮地に追い込まれる日本の決断と覚悟を
時に熱く、時に冷静に披瀝します。山本権兵衛役の石坂浩二氏、
東郷元帥役の渡哲也氏・・この両氏の演技は実に見事なもので、
堂々たる中にも行間やその奥行きを感じさせて余りあるものです。
三国干渉の後、ひたひたと中国大陸を南下する強国ロシア。
帝国主義が跋扈するアジアで唯一独立を勝ち得た日本はロシアに宣戦し
この絶望的ともいえる戦に、上下を問わず全知全能を振り絞って立ち向かいます。
《一将功成りて万骨枯る》・・・戦場での勝利は夥しい英霊の尊い犠牲によって
実は得られるものです。この現実を秋山真之は作戦に活かそうと苦慮します。
もうひとつ、香川照之氏演じる正岡子規が本作で遂に幽明境を異にします。
苦しい病床で子規は生への執念を句作に昇華させるわけですが・・・・
これはもう香川氏の圧巻の演技力に拠るところ大です。第1部でもそうでしたが
正岡子規の妄執と無念と人間の業を演技として表現できるのはどうしても、
香川氏をおいて他にはありえないですね。全ての感情を中断するかのような
突然で不思議な子規の死に様。忘れることの出来ないシーンの連続でした。
ともすれば、明治の大いなる史劇に終始しがちになるところを子規の描写は
心情や人の優しさといった「ミクロ」な点景を効果的に演出しているあたり、
このドラマに上質な厚みを持たせています。
来年はいよいよ「日本海海戦」「旅順203高地の功防」と本作品中最大の
クライマックスがやって来ます。
今からすでに楽しみ・・・・です。
FRaU (フラウ) 2011年 10月号 [雑誌]
は様々、人それぞれだと思います。載ってるタレントさん、ブランドやファッション、そしてコスメ。
私は今回赤西仁さんのグラビアが久々に載るという事で買いました。
感想はあらゆる赤西さんの表情、そして大人っぽい身体、素顔が全面的にクローズUPされていてとても素晴らしく思いました。
アーティスティックなグラビアにありがちなモノクロの写真だけにとどまらずに、カラーもあります。
そして彼本人がチョイスした衣装。斬新な髪型。
自分をプロデュースするのが好きという彼の意見がきちんと反映されて活かされている企画だと思いました。
顔のUPだけにとどまらず、鍛えあげられた肉体も服の中からでもしっかり感じ取る事が出来ました。
不思議な事に、女性の私でも彼を見ると、彼のように自分のスタイルを確立して生きていく姿には羨望を感じ、活気を貰えます。
NHKスペシャルドラマ 坂の上の雲 第1部 DVD BOX
世界的に見ても空前の制作費が投じられた超大作。ハリウッドのブロックバスター映画二本分です。
でも、内容を見れば納得。むしろ受信料が正しく使われたと嬉しくなりました。
とにかく画面の作り込みに隙がない。演出もやや古風ながら最近のドラマに見られるような白々しさがありません。出演者たちの熱演ぶりも素晴らしい。
今の日本でこんなドラマが作れるのかと驚かされました。
一部ネットで原作を変えたとか反日だとか批判する人がいるようですが、原作そのままなら映像化する必要はないですし、きちんと見ていれば反日作品などではないことはすぐに分かります。
日清戦争の描写が悲惨になっていても続編では日露戦争での大勝利が描かれるというのは分かりきっているので、座して待つのが一番でしょう。