アイルトン・セナ 15年目の真実 ~A.セナはなぜ死んだのか~(竹書房文庫)
私はこの本がはじめて買ったセナの関連本でした。私の知らなかった真実が書いてあると期待して読み始めたのですが、はじめの方は「真実」と銘打って書いているにも関わらずオカルトまがいのことが書いてあり、正直最悪の本かと思いました。それでも気を取り直して読んでいくと、中盤からはインタビューや、事故当時現場に居た人間しかわからない緊迫した状況などのことが書いてあり、とても素晴らしく思えました。ただ、タイトルにも書きましたが、15年目の真実とタイトルにあるのに、それに触れているのは最後の11ページのみ。しかも、大したことが書いていなかったので、真実を期待している人にとっては期待外れだと思います。
アイルトン・セナに捧ぐ~アイルトン・セナ・オフィシャル・トリビュート・アルバム
涙なしで聴けない…勿論常に「No1」「優勝」を目指していたセナ、聖書を片手にコックピットでは瞑想の様に誰も邪魔するなっていう気配が漂っていた。プロフェッショナルに徹するあまり誤解も沢山受け仕事の顔とプライベートな顔を分けていた彼は正直メディアに傷つけられた事もあるだろう…嫉妬やヤッカミも多く大変だったと思う。私は1987年のロータス・ホンダの頃22歳だった。まして我が国、中嶋悟さんとのコンビということで気になる存在でいつの間にか虜になっていた。毎晩のF1の中継は私の楽しみでもあった。このCDにはいかに貴方を世界中の人々が愛し今も貴方を恋しい気持ちがぎっしり詰っている。私も涙なくして聴けなかった。色々な逝ってしまってからのセナに関するCDは出たが、このCDは間違いなくNo1と言える!結構未だ往年のセナファンに知られていない。是非これからも生産ストップせず生産して欲しい!皆リアルタイムで貴方を観た、ファンになった私達は貴方の事、臨終の時まで忘れない。貴方が逝って貴方以上の凄いオーラを持ったスポーツ選手を今だ見ていない。セナ、会いたいよ~!!!私40歳になっちゃたんだよ?貴方の40代見たかった!プロストと同じく監督をしているお茶目な貴方を見たかった!せめて私が逝く時にセナに笑われない生き方(未だ歳だけくって未熟者ですが)して天国で会いたいです♪
AYRTON SENNA ファインアートスタチュー アイルトン・セナ -生誕50周年バージョン- (1/6スケール コールドキャスト製塗装済み完成品)
まず最初に大きさですが、でかいです。
手に持つトロフィーまで入れれば30cmくらいあります。
肝心のお顔ですが、セナに良く似ていると思います。
セナが大好きなので心配だったのですが、良くできています。
ちょっと高額ですが、ファンならば買っても損は無いと思います。
アイルトンセナカートデュエル2
カートレースを題材にしたシリーズ2作目。
カートのチューニングの要素が加わり、ギアレシオなどを変えられる。
コースは8種を収録。
前作のコースはほとんど路面だけのようなモデリングだったが、
今回はコース脇の装飾が増やされた。
しかしそのかわり、描画される奥行きがかなり短く、遠くが見えない。
カートがポリゴン数を食っているという事情もわからなくはないけどこれはつらい。
ビジュアル面ではかなり弱いゲームになっている。
コースの1周がどれも非常に短いのももの足りない。
前作同様、現実離れして速すぎ、曲がりすぎで余裕がなく、ドライビングプレジャーの感じられない内容で、
ぱっと見だけカートのふりをしたリッジレーサーもどきのように見えてしかたがない。
現実のカートに近づけようという姿勢が前作以上に感じられない。
他のレースゲームと比べても、これといった長所がなく、
やってもやらなくてもいいような平凡な内容に思える。
ネジコンに非対応になったのも前作より悪くなった部分ではある。
セナvsプロスト―史上最速の”悪魔”は誰を愛したのか!? (SAN-EI MOOK)
マクラーレンがまだマルボロカラーだった時に本当にデザインがカッコよかった。
そして、セナとプロストの因縁の対決はドラマがありおもしろかった。
今のレーサーは本当にどこか情熱が伝わってこない。
アレジやマンセルのような猪武者的な走りは当分の間ご無沙汰だし、ウイリアムズやマクラーレン、フェラーリの3強の時には本当におもしろかった。
あの時のおもしろさをもう一度取り戻して欲しい。