冒険! 発見!大迷路 恐竜王国の秘宝
大人気の大迷路シリーズ(親戚の幼児なんかへの土産になら、このシリーズを持って行けば、まず外しませんよ)、今回は恐竜王国ときました。
ただでさえおもしろいのに、恐竜王国なんて、原さんずるい。夢中になるに決まっているではありませんか。
今作見て、思ったのは、RPGとその攻略本のおいしいところを取っている。
RPGはダメだし、ネットで攻略サイトあるから攻略本もイマイチな今という時代、あのわくわく感を、このシリーズが満たしてくれます。
プテラノドン [DVD]
他の人は最低評価をしてますがモンスターのパニック物好きの私でもかなり楽しめました。CGもそんな悪くないです。おそらく辛口評価の方なら評価低い人も居るかと思いますが私からしたらジュラシックパーク等と同レベルの作品と思います。モンスターパニック系がお好きな方はオススメの方かと思います。一度は観ても損はない作品です
スーパーカセキホリダー
10時間ほど遊んだのですが、おもしろいです。
子供と私用の2本購入しました。
恐竜の化石と宝石を掘り出し、恐竜の骨は恐竜に戻し、
宝石は売ってアイテムなどを強化したり。
掘り出した化石をクリーニングするのはもちろんひとりでするのですが、
同じソフトを持っている人と一緒にクリーニング出来ます。
どちらかが持っている化石を一緒にクリーニングすると
お互いにクリーニングした化石が手に入ります。
またDSがあればソフトを持っていない人にクリーニングを手伝ってもらうことも出来るので
大きい化石や両側削らないといけない化石などをクリーニングするときは
手伝ってもらうと助かりますよ^^
プテロドン [DVD]
でも時代は1945年第二世界大戦末期。悲しいストーリーです。翼竜プテロドンはプテラノドンとランフォリンクス、それと翼の感じは現存のアホウドリを+した感じかな。迫力はあまりない。でも悪くない。誰がやられるかワクワクして見るような作品じゃなく、戦争の悲惨さ、一人でも生き残ってほしい。そう願いたくなる作品です。ま、人によるでしょうけど…
プテラノドン [DVD]
研究成果がダメダメで、大学をクビになりそうな大学教授マイケルが、恐竜の化石を発掘することで起死回生しようとゼミの生徒を連れて地震で火山口が開いたティナラ山にやってくる。
ところがこの山は国際指名手配されているテロリスト・グループの根城であり、アメリカ軍の特殊部隊も山の中に潜り込んでいた。
・・・で、この大学教授グループ、テロリスト、特殊部隊が遭遇し、三者三様の思惑が絡むわけですが、そこになんと現代に甦ったプテラノドンの大群が襲い掛かるっ!
プテラノドン復活の理由はシンプル。
火山の爆発で地中に埋もれて保存されていた卵が孵り、天敵がいないので増えたって訳。
ストーリーもシンプル。
難しいこたあいわねえ・・・襲ってくるので逃げろっ!戦えっ!・・・それだけ。
そしてプテラノドンに襲われた犠牲者たちの死に様が堂に入ってます。
体真っ二つっ!血しぶき上げながら内臓飛び散るっ!美女の腕が切断され、ぴゅーぴゅー血が出るっ!・・・こんな感じ。
最初の頃の、主人公たちがプテラノドンの存在に気付かない頃の謎めいた不気味な雰囲気も良い。
ですが、すぐにプテラノドンは正体を現すので、ほぼ全編サバイバルの脱出行になります。
やられ役の大学生たちの救いがたいバカっぷりも良い。
特殊部隊の隊員たちも演技はいまいちながら、みな個性的で好感が持てるキャラです。
脚本はそう悪くないんだと思います。予算がないだけ。でも低予算でこの作品作ったことを考えるとかなりすごいね。
シュワちゃんをスターダムにのし上げた「コマンドー」のマーク・L・レスター監督だけのことはある・・・けど「コマンドー」といい本作といい、どうやってもB級になってしまう監督さんだなあ。
ラッパーのクーリオも隊長役でがんばってはいるけど、ミョーに浮いていて演技もヘボいし、プテラノドンのVFXもCGというよりダイナメーションに近いし、1970年代の「巨大蟻の帝国」みたいなストーリーで全般的にレトロな感じ。
だけど、そこが気に入った!私はこういう直球の作品が好きなので楽しめました。
本作品はある意味では1980年代のB級スプラッタ映画を、殺人鬼を恐竜に変えて再現したような作品なので、頭空っぽにしてスリルを楽しめばよい。
エンディングの、・・・・まだ終わっていなかった・・・的なところも「アリゲーター」みたいでイイ。
まっ、500円だしこまかいところは許してやって。