スタジオジブリ 紅の豚 飛行服ポルコロッソ磁器オルゴール
やすかったんで買っちゃいました。
(2305円だった)
定価はどうかと思うけど、5000円クラス以上の質感はあります。
(磁器だし)
オルゴールもゼンマイで真っ当にアナログしてます。
(音もそこそこ良い、なごむ)
「飛ばないブタさん」の必須アイテムです。
キリクと魔女 [DVD]
いつもは映画の趣味が合わない相方と一緒に見て,その内容に「すごいね」「深いね」と感心したことしきり。
楽しむことを目的の中心としていない作品で意見が良い方向でそろったのは15年間で初めてでした。
若い頃なら二人で見られなかったかもなあと思いました。各自で見て「深いねえ」と言い合っていた作品かもしれません。
日本語吹き替え版に無理がなく,作品に入り込めたのも良かったです。Kirikouの吹き替えの神木くんの理解力と日本語版監督の説明力には平伏してしまいました。
アニメーションを展示する―三鷹の森ジブリ美術館企画展示「千と千尋の神隠し」 (ジブリTHE ARTシリーズ)
三鷹の森ジブリ美術館開設時に、この「千と千尋神隠し」展を見に行った方は懐かしく読めるような気がします。
A4サイズ、オールカラーで全100項弱ありますので、それなりに見ごたえはあります。
ただ、内容は展示について、また、アニメーションの表現(撮影方法とか色使いとか)についてかなり専門的な内容なので、いくら劇中(「千と千尋神隠し」)のスチール写真が豊富に掲載されているからといって、初心者にわかファンにはかなりつらいです。
また、英語に翻訳されたテキストも豊富なので、高校生は、結構勉強になるのではないでしょうか。
「ジブリ THE ARTシリーズ」の一冊なのでハズレではないのですが、う〜む。
なんとも評価の難しい本です。
プリンス&プリンセス [DVD]
繊細な切り絵が動く、美しい動画です。
音楽も素晴らしいです。
6話からなるオムニバス短編アニメーション集です。
テイストは、星新一氏のショートショート。
特に、「プリンセスとダイアモンド」「少年といちじく」「魔女」、
この三編に星新一さんと通じるものを感じました。
「泥棒と老婆」は日本が舞台で、北斎の版画がモチーフになっています。
私は「魔女」が一番好きです。
穂積隆信さんの吹き替えが秀逸です。
「少年といちじく」では三人が息の合う吹き替えを披露してくれます。
原田知世さんも松尾貴史さんも好きだけど、
このDVDにおいてはぶっつけ本番で台詞読んでるのかな?
ところで、仏語音声&仏語字幕で再生できるんです!
フランス語を勉強中の方、必見です。