スーパーメトロイド
これは傑作です!
アクション性の高さはシリーズ中一番だと思います。
それは、ゲーム自体の難易度が高いということではありません。
アイテムを集め、パワーアップし、それによって攻略していくというのは、他のゲームでも良くあること。
このゲームでは、新しく手に入れたアイテムを使いこなす必要があります。
それが面白い!
そのアイテムを使い、たった一人で未知の領域を開拓していく・・・
そして、だんだんと明らかになっていく、また深まっていく謎。
あまり多くを語らない、人工物・・・ストーリー・・・
そして衝撃のラスト。
これは、これ以前のメトロイドの内容をさらに深めた傑作です。
ぜひプレイしてみましょう!
未知の惑星の、不思議な生物たちが待ってますよ。
GAME SOUND LEGEND シリーズ ファミコン・ミュージック Vol.2
ディスクシステムの名作を彩った珠玉のBGM集。PSG+FM音源が奏でる温かみのある音に、思わずぐっときました。「メトロイド」のアンビエント風のOP曲は今聴いてもカッコいいし、「夢工場」のアレンジヴァージョンも秀逸。個人的に思い入れのある「新鬼ヶ島」のBGMは、何度聴いてもホロリとさせられます。
メトロイド プライム&フュージョン オリジナル・サウンド・トラックス
~メトロイドプライム
本作品を待ち望んでいたシリーズファンならニヤリとする、
お馴染みの登場テーマは健在で、スーパーメトロイドからも
いくつか引き継いだ曲がある。
全体的な音楽のイメージはスーパーメトロイドの系譜で、
劇伴音楽としてのゲームミュージックをストイックに追求している。
ゲームをプレイしていない人間が音楽だけ聞いてもその魅力を
理解する事は難しいと思う。
洋ゲー音楽のクールさを持っており、
異なる文化圏のゲーマーの鑑賞にたえる楽曲だ。
また、デリケートな音なので日常の雑音の中では魅力は半減する。
カーステでガンガン鳴らすタイプの音楽ではない。
就寝前に近くにスピーカを置いて耳がつかれない程度の
やや小さめの音量で聴くと良いかもしれない。
しかしもっとも良い聴き方は、真夜中にヘッドフォンか出来れば
ホームシアターシステムでゲームをプレイする事だ。
track16(アイスバレイ)とtrack25(墜落船フリゲートオルフェオン)は
単体でも十分に聴かせる曲だが、是非ゲームをプレイして、
それぞれのエリアに初めて足を踏み入れた時の、
何とも言えない感動を味わって欲しい。
~メトロイドフュージョン
メトロイドプライムの音楽世界が秘境なら、フュージョンの方はお化け屋敷的。
緊張感を煽る音楽が多い。
METROID Other M(メトロイド アザーエム)
ストーリー:サムス成長過程、歴史がわかり悪くないが、ゲーム進行中にたくさん入るので少し面倒かなと思いました。
進み方はフュージョンの指令を受けて進む感じににていて探検、自由度が少なくワクワク感はないです。
操作性:主観的と客観的の2つ採用は別に良い。しかし、操作でリモコンを持ちかえるのが少し面倒で、見方を変えたいと思った時にリモコン持ち替えから画面変更時のズレが個人的に少しいやでした。バイオ4のような少し後ろからの視点ならそのようなタイムラグなしで、スーパーメトロイドとプライムの中間的な感じでまとめられるのではないのかなと思いました。
スピードブースターとシャインスパークは個人的に爽快感があってよかったです。
その他:すべての能力持ってるのにそれが必要な場所ですぐに使えないのはイラっとしました。あと回復が瀕死の時かセーブ場のみなのが何とも…
総評:2Dメトロイドとプライム系のメトロイドを足して2で割ってフュージョン風(進み方、ボリュームなど)でストーリー重視のメトロイドだと思いました。
メトロイドプライムハンターズ (ワンダーライフスペシャル―任天堂公式ガイドブック)
ラスボスが倒せず購入しましたが、肝心の倒し方の情報はイマイチでした。
ま、攻略本なんて、そんなもんです。
それ以外は、しっかり作られているので、途中で行き詰っている方にはお勧め。