ソングス・フロム・ザ・ラスト・センチュリー
このアルバムは変わっています。
ジョージマイケルにとってはカヴァーすると言うことはそんなに珍しいことではないのですが、アルバムの全てがカヴァー曲でしかもそれがすべてジャズの名曲です。
僕はほとんど知らない曲ばかりなのですが、ジョージマイケルの声でよみがえった歌を聴くと心か落ち着きます。
そして、ジョージマイケルオリジナル曲を聴いていれば少しずつジャズの影響を感じるのですが、そういう意味でジョージマイケルの秘蔵曲ばかりを集めたアルバムと言うことができるかもしれません。
ソロモンの指環―動物行動学入門 (ハヤカワ文庫NF)
レビューを書こうとして初めて「指環」という字を使っているのだと気がつきました。(最初から脱線で失礼)
中学生くらいでこの本に巡り会っていたら、きっと動物行動科学者をめざしたと思うのです。それくらい感動した本でした。
ローレンツ博士が本当に愛した動物は「犬」だと思いますが、この本で取り上げられているハイイロガン、
それからコクマルガラスについての観察は素晴らしく、読み手を心から感動させます。
この本を読むとカラスが好きになるんですよね。でもゴミあさりをしている近所のハシブトカラスとは簡単には友達になれそうもありません。
The Ones
このベストアルバム1曲目のJ.D.FETUREING「SWEETHEART」から始まりホイットニーヒューストンとデュエットしている映画「プリンス・オブ・エジプト」のテーマ曲「when you belive」、「HERO」、「whenever you CALL」などではバラード系
で聴かせ「HONEY」では色っぽく、アップテンポの「EMOTIONS」、「someday」は高音で魅せラストの「恋人たちのクリスマス」で締めるといった感じにマライアワールド全開の一枚に仕上がってると思います。ただ他の方も書かれてるようにバラード系の曲が多く収録されていますよね。このベスト盤はマライア・キャリー入門編のような一枚だと思います。
ネクロマンティック BOX [DVD]
いわゆる「死姦」をテーマにしたシリーズ。監督狂ってます。
もちろん、本国ドイツでは上映禁止、フィルム破棄の自体ですから、内容は飛びぬけてます。監督は国外逃亡中とのことですが、また復活して欲しいものです。
内容は確かにエログロですが、監督の中にどこか人間の本質をついているという確信があったはずです。そんな自信すら感じる本作。
落ち込んでいる時、ご飯中、幼い子供の前では見ないよう。ただ、人生で観ておく価値は充分にあり。
ネクロマンティック [VHS]
このビデオは(特別編)と言って
ネクロマンティック1と2を編集して一本の映画にしたものですね
72分と103分を合わせて2時間(120分)に編集してあるのでだいぶカットされているが
もともと1も2も冗長な場面が多いので
個人的にはこれで見るのが一番いいのではないかと思います
題名通り 死体+ロマンティック な感じです
まぁ死体愛好カップルの幸せいっぱいの生活⇒破綻を描いた恋愛モノですね
基本グロ(死体)いっぱいで一般の方にはとうていオススメできません
気持ち悪くなる人
吐く人もいるかもです
女優さん男優さんの見栄えがいいことで、なんとかロマンティックな雰囲気を出すことに成功してますね
はっきり言ってこれがブサイクカップルだと終わってます
あと腐り切った死体の男性器にまでモザイクをかける日本のアホさは笑えました
死体とか内蔵とかなんでもアリやけど、性器には執拗にモザイクをかける
どういう基準やねんって・・・