夏夏ミニベリーズ
1.ジリリ キテル 2.マジ夏すぎる 3.夏 Remember you 4.Yeah!めっちゃホリディ 5.チュッ!夏パ-ティ 6.ハレーションサマー >> 夏をテーマにしたミニアルバム。ジャケットからも感じられる様に、清涼感あふれる一枚に仕上がってます。特に、#2〜#3の流れは非常に素晴らしい。イメージ的には、1st.AL収録の「蝉」を想起させる2曲ですが、それ以上に情感豊か。少しホロリとさせられます。 >> #1 既出シングルからの再録。ハイテンポな熱を感じるナンバー。クラップが印象的。 #2 一転して、早朝の海岸の様に涼やかなナンバー。本ALのジャケット写真は、純白のドレスを着たお姫様の様な姿で彼女達が並んだモノなのですが、そのジャケットのイメージと最もストレートに重なる曲で、本ALの中心曲。 #3 …少女が体験したのは、少し甘く、そしてそれ以上に酸っぱかった、ひと夏の恋。その酸っぱさは、少女を少し大人へと近付ける。…この曲は、まさに少女から大人へと成長を始めた彼女達にピッタリ ハマる曲。今の彼女達が歌う事で、曲に圧倒的なリアリティーと説得力が与えられています。少女が抱く哀しみと、それを乗り越える強さとが琴線に触れる佳曲。 #4〜#6は、個人的にはオマケの様に感じたが、#4は菅谷が全編ソロで歌っているのでファンは必聴。彼女の可愛いさが全開です。 #5,#6は過去のハロプロ楽曲に、彼女達が再度命を吹き込んだ恰好だが、上手い具合にリニューアル出来ている。 >> 特典のビーチボール&サンダルはとても良いデザインで、恐ろしい事に、実際に海で使ってみたくなる程。だが実は、特典+CD本体を収納する、ティッシュBOXサイズの箱自体、ジャケットとして十分に魅力的なのです。(彼女達の印象的な姿が、通常版の数倍サイズで鑑賞出来る為)
Top Yell (トップエール) 2013年 07月号 [雑誌]
・「10人体制、新生モーニング娘。を語る」
道重と鞘師ふたりのインタビューで途中で道重が退席してからの鞘師が熱い
コンサートツアーの先行リハーサルで鞘師が10期11期の後輩に泣きながら「がんばろうよ」とレッスンをしていた話。
・「Berryz工房からニヤニヤ笑いが消えた日。」
清水と夏焼のインタビュー、これもなかなかの読み物。
先にデビューしていたBerryz工房を常に意識していた℃-ute
今までは分からなかった℃-uteの気持ちが武道館で動き出す。
10年越しの夢だった武道館。
ベリキューで座談会みたいなのをやってほしいと思いました。
道重と鞘師ふたりのインタビューで途中で道重が退席してからの鞘師が熱い
コンサートツアーの先行リハーサルで鞘師が10期11期の後輩に泣きながら「がんばろうよ」とレッスンをしていた話。
・「Berryz工房からニヤニヤ笑いが消えた日。」
清水と夏焼のインタビュー、これもなかなかの読み物。
先にデビューしていたBerryz工房を常に意識していた℃-ute
今までは分からなかった℃-uteの気持ちが武道館で動き出す。
10年越しの夢だった武道館。
ベリキューで座談会みたいなのをやってほしいと思いました。
ライトノベルの楽しい書き方 [DVD]
私は本田透先生のファンなので、この映画の製作が発表された時から興味を持っていた。しかし、役者がアイドルや声優ばかりなのでかなり不安になった。主役のアイドルのファンによる収入を狙ったものではないか?出演者に興味のない人が観ても、面白いと思える一つの作品になっているのだろうか?
だが、そうした疑問は全くの間違いだったということが、この映画を観て分かった。まさに「この人以外には考えられない」という、奇跡的に上手い配役になっている。これまで映画に出たことがなくても、幅広い分野から作品に合う人を集めた結果なのだ。特に、声優の竹達彩奈を見つけて役者として選んだのは慧眼と言うしかない。彼女の可愛さと声は、主役の二人を凌ぐ存在感がある。そして能登有沙の表情の豊かさは、本職の映画俳優かと思ったほどだ。主役の二人については、「そんなに上手くないな」と感じた場面もいくつかあった。しかし、演出の面白さがそれを補っている。大森研一監督はこれが初の長編映画だということだが、演出と構図が素晴らしい。また、1カットも無駄にしていない。そして、映画の経験がない役者たちに、「あたえや」での長回しを演じさせた力量は見事である。
とにかく、この配役の組み合わせだけでも観る価値があると言える。ストーリーはまさにベタなライトノベルであり、甘すぎる。また、全編を通して「低予算なのだなあ」と感じられる。しかし、何十億もかけたハリウッドのアクション映画よりも面白く、映画は脚本と演出で決まるということを確認できた。そして、この作品の公式ブログなどを読むと、小規模な映画でも大勢の人が関わっていることに驚かされる。一本の映画を作るのは大変なことなのだ。だから、この作品の評判が良く、上映期間も長くなって私も嬉しかった。『ライトノベルの楽しい書き方』を通じて知ることになった、大森監督・須藤茉麻・佐藤永典・竹達彩奈らの今後の活躍には注目していきたい。
最後に大森研一監督、「エンジェルロード脚本賞」受賞と新作映画製作決定おめでとうございます。大森監督の評価が高まり、続々と映画を作るようになれば、この映画を好きな者として喜ばしい事です。
だが、そうした疑問は全くの間違いだったということが、この映画を観て分かった。まさに「この人以外には考えられない」という、奇跡的に上手い配役になっている。これまで映画に出たことがなくても、幅広い分野から作品に合う人を集めた結果なのだ。特に、声優の竹達彩奈を見つけて役者として選んだのは慧眼と言うしかない。彼女の可愛さと声は、主役の二人を凌ぐ存在感がある。そして能登有沙の表情の豊かさは、本職の映画俳優かと思ったほどだ。主役の二人については、「そんなに上手くないな」と感じた場面もいくつかあった。しかし、演出の面白さがそれを補っている。大森研一監督はこれが初の長編映画だということだが、演出と構図が素晴らしい。また、1カットも無駄にしていない。そして、映画の経験がない役者たちに、「あたえや」での長回しを演じさせた力量は見事である。
とにかく、この配役の組み合わせだけでも観る価値があると言える。ストーリーはまさにベタなライトノベルであり、甘すぎる。また、全編を通して「低予算なのだなあ」と感じられる。しかし、何十億もかけたハリウッドのアクション映画よりも面白く、映画は脚本と演出で決まるということを確認できた。そして、この作品の公式ブログなどを読むと、小規模な映画でも大勢の人が関わっていることに驚かされる。一本の映画を作るのは大変なことなのだ。だから、この作品の評判が良く、上映期間も長くなって私も嬉しかった。『ライトノベルの楽しい書き方』を通じて知ることになった、大森監督・須藤茉麻・佐藤永典・竹達彩奈らの今後の活躍には注目していきたい。
最後に大森研一監督、「エンジェルロード脚本賞」受賞と新作映画製作決定おめでとうございます。大森監督の評価が高まり、続々と映画を作るようになれば、この映画を好きな者として喜ばしい事です。
ライトノベルの楽しい書き方(初回限定盤) [DVD]
私は本田透先生のファンなので、この映画の製作が発表された時から興味を持っていた。しかし、役者がアイドルや声優ばかりなのでかなり不安になった。主役のアイドルのファンによる収入を狙ったものではないか?出演者に興味のない人が観ても、面白いと思える一つの作品になっているのだろうか?
だが、そうした疑問は全くの間違いだったということが、この映画を観て分かった。まさに「この人以外には考えられない」という、奇跡的に上手い配役になっている。これまで映画に出たことがなくても、幅広い分野から作品に合う人を集めた結果なのだ。特に、声優の竹達彩奈を見つけて役者として選んだのは慧眼と言うしかない。彼女の可愛さと声は、主役の二人を凌ぐ存在感がある。そして能登有沙の表情の豊かさは、本職の映画俳優かと思ったほどだ。主役の二人については、「そんなに上手くないな」と感じた場面もいくつかあった。しかし、演出の面白さがそれを補っている。大森研一監督はこれが初の長編映画だということだが、演出と構図が素晴らしい。また、1カットも無駄にしていない。そして、映画の経験がない役者たちに、「あたえや」での長回しを演じさせた力量は見事である。
とにかく、この配役の組み合わせだけでも観る価値があると言える。ストーリーはまさにベタなライトノベルであり、甘すぎる。また、全編を通して「低予算なのだなあ」と感じられる。しかし、何十億もかけたハリウッドのアクション映画よりも面白く、映画は脚本と演出で決まるということを確認できた。そして、この作品の公式ブログなどを読むと、小規模な映画でも大勢の人が関わっていることに驚かされる。一本の映画を作るのは大変なことなのだ。だから、この作品の評判が良く、上映期間も長くなって私も嬉しかった。『ライトノベルの楽しい書き方』を通じて知ることになった、大森監督・須藤茉麻・佐藤永典・竹達彩奈らの今後の活躍には注目していきたい。
最後に大森研一監督、「エンジェルロード脚本賞」受賞と新作映画製作決定おめでとうございます。大森監督の評価が高まり、続々と映画を作るようになれば、この映画を好きな者として喜ばしい事です。
(追記)160分という大サービスのメイキングがこれまた楽しいドキュメンタリーになっている。撮影現場というのは監督の怒鳴り声が響く厳しい環境だという先入観があったので、撮影がこんなに楽しそうでいいのかとさえ思ってしまった。このメイキングにタイトルをつけるとしたら、『映画の楽しい撮り方』だろう。
また、今年になってYouTubeに『歩いて歩いてなんじゃらほいその48』という映像がアップされた。これに大森研一監督が出演してこの作品について語っている。映画公開直前で、初作品の客入りをすごく気にしているのが今となっては面白い。監督の映画観が聞けるので、この映画が気に入ったらこちらも観てほしい。
だが、そうした疑問は全くの間違いだったということが、この映画を観て分かった。まさに「この人以外には考えられない」という、奇跡的に上手い配役になっている。これまで映画に出たことがなくても、幅広い分野から作品に合う人を集めた結果なのだ。特に、声優の竹達彩奈を見つけて役者として選んだのは慧眼と言うしかない。彼女の可愛さと声は、主役の二人を凌ぐ存在感がある。そして能登有沙の表情の豊かさは、本職の映画俳優かと思ったほどだ。主役の二人については、「そんなに上手くないな」と感じた場面もいくつかあった。しかし、演出の面白さがそれを補っている。大森研一監督はこれが初の長編映画だということだが、演出と構図が素晴らしい。また、1カットも無駄にしていない。そして、映画の経験がない役者たちに、「あたえや」での長回しを演じさせた力量は見事である。
とにかく、この配役の組み合わせだけでも観る価値があると言える。ストーリーはまさにベタなライトノベルであり、甘すぎる。また、全編を通して「低予算なのだなあ」と感じられる。しかし、何十億もかけたハリウッドのアクション映画よりも面白く、映画は脚本と演出で決まるということを確認できた。そして、この作品の公式ブログなどを読むと、小規模な映画でも大勢の人が関わっていることに驚かされる。一本の映画を作るのは大変なことなのだ。だから、この作品の評判が良く、上映期間も長くなって私も嬉しかった。『ライトノベルの楽しい書き方』を通じて知ることになった、大森監督・須藤茉麻・佐藤永典・竹達彩奈らの今後の活躍には注目していきたい。
最後に大森研一監督、「エンジェルロード脚本賞」受賞と新作映画製作決定おめでとうございます。大森監督の評価が高まり、続々と映画を作るようになれば、この映画を好きな者として喜ばしい事です。
(追記)160分という大サービスのメイキングがこれまた楽しいドキュメンタリーになっている。撮影現場というのは監督の怒鳴り声が響く厳しい環境だという先入観があったので、撮影がこんなに楽しそうでいいのかとさえ思ってしまった。このメイキングにタイトルをつけるとしたら、『映画の楽しい撮り方』だろう。
また、今年になってYouTubeに『歩いて歩いてなんじゃらほいその48』という映像がアップされた。これに大森研一監督が出演してこの作品について語っている。映画公開直前で、初作品の客入りをすごく気にしているのが今となっては面白い。監督の映画観が聞けるので、この映画が気に入ったらこちらも観てほしい。