カーブドッチの刻
新潟の小さな町にあるワイナリの話です。ワイナリの1日や、風景の写真が何とも言えず心和みます。創業者の落さんの人がらもよくあらわれていて、町から市になりつつあるこの土地でワリナリにかけている姿に感動しました。旅行がてらにのぞいてみたいです。
カーブドッチ スパークリングワイン ブラン・ド・ブラン
のどごしよく、飲みやすく、お酒の飲めない方もおいしいと言っていました。
普段飲みには少々お高いですが、外国製の有名なスパークリングワインより美味しく頂きました。
自分のご褒美にまた購入したいです。
普段飲みには少々お高いですが、外国製の有名なスパークリングワインより美味しく頂きました。
自分のご褒美にまた購入したいです。
るるぶ新潟 佐渡'14 (国内シリーズ)
掲載されている地図が今一つで、この本だけでは到底たどり着かない。
駐車場なども掲載してほしかった。
加茂のリス園はもっとclose upされてもいいくらい、非常に楽しかった。
来園者が増えて、寄付金が増えることを望みます。
「ねこちぐら」ももっと記載があるべき?
「大蛇祭り」の人も非常に気さくに説明してくれて、楽しかった。
もっといい情報が乗せれるのでは?
駐車場なども掲載してほしかった。
加茂のリス園はもっとclose upされてもいいくらい、非常に楽しかった。
来園者が増えて、寄付金が増えることを望みます。
「ねこちぐら」ももっと記載があるべき?
「大蛇祭り」の人も非常に気さくに説明してくれて、楽しかった。
もっといい情報が乗せれるのでは?
僕がワイナリーをつくった理由
ビジネスの本として、面白かった。
本書で参考になった点は三つ。ひとつは、個性的な著者、落さんというカリスマだけでワイナリーが成功したのではない、ということ。著者には、「心」と「手足」、つまりアイデア、意思、行動力、技術力は十分にあったが、ビジネスモデルを作り、それを投資家にプロモートし、資金を集める、事業をプランニングをするという「頭」の部分が不足していると自覚しており、あるきっかけで、適任の人を見つけたこと。
実は新規事業をやっていて、一番問題となるのは、事業をやりたいという熱意は山ほどあるが、起業化するノウハウ、能力に欠けている場合、えてして事業は失敗しがちであるということ。新規事業には、熱意、押しも必要だが、それだけではだめで、冷静な頭脳も必要。ひとりでその両方を備えていることは稀なので、自分に欠けている点を補えるパートナーを探すべきなのだが、熱意だけある人には、そういう議論が通じないことが多い。著者は幸いにも自分に欠けているところを冷静に認識しており、適任のパートナーに、グッドタイミングでめぐり合えた。更に「手足」と「頭脳」は事業が回りだすと、対立し、決裂することもあるのだが、カーブドッチではそうした亀裂もなく、事業が順調にいっているらしい。
二つ目は、やはりワイナリーは短期的に利益を生むような事業ではない、ということ。超長期に考えるべき事業であり、それを許容する投資家、スポンサーが必要であること。
三つ目は、儲からないかもしれないが、やはり魅力的な事業であること。ワイナリー、レストラン、ホテル、コンサートホール、結婚式場の複合施設は、遠くても一度は行って見たいと思わせるだけの魅力が十分にある。農業観光は、グリーンツーリズムは、日本にこれから必要な分野であること。
本書で参考になった点は三つ。ひとつは、個性的な著者、落さんというカリスマだけでワイナリーが成功したのではない、ということ。著者には、「心」と「手足」、つまりアイデア、意思、行動力、技術力は十分にあったが、ビジネスモデルを作り、それを投資家にプロモートし、資金を集める、事業をプランニングをするという「頭」の部分が不足していると自覚しており、あるきっかけで、適任の人を見つけたこと。
実は新規事業をやっていて、一番問題となるのは、事業をやりたいという熱意は山ほどあるが、起業化するノウハウ、能力に欠けている場合、えてして事業は失敗しがちであるということ。新規事業には、熱意、押しも必要だが、それだけではだめで、冷静な頭脳も必要。ひとりでその両方を備えていることは稀なので、自分に欠けている点を補えるパートナーを探すべきなのだが、熱意だけある人には、そういう議論が通じないことが多い。著者は幸いにも自分に欠けているところを冷静に認識しており、適任のパートナーに、グッドタイミングでめぐり合えた。更に「手足」と「頭脳」は事業が回りだすと、対立し、決裂することもあるのだが、カーブドッチではそうした亀裂もなく、事業が順調にいっているらしい。
二つ目は、やはりワイナリーは短期的に利益を生むような事業ではない、ということ。超長期に考えるべき事業であり、それを許容する投資家、スポンサーが必要であること。
三つ目は、儲からないかもしれないが、やはり魅力的な事業であること。ワイナリー、レストラン、ホテル、コンサートホール、結婚式場の複合施設は、遠くても一度は行って見たいと思わせるだけの魅力が十分にある。農業観光は、グリーンツーリズムは、日本にこれから必要な分野であること。