BSマンガ夜話 北斗の拳 -武論尊・原哲夫- [DVD]
NHK BS2(プレミアムではなかった)で放送されていた マンガ評論番組 の筈
冒頭「幻の名盤解放歌集 ミノルフォン編 太陽に抱かれたい」というジョニー広瀬のお歌が流れる。
視聴者からの投稿で、「原作見たら「おまえはもう死んでいる」は二回しかない」というのが紹介され、ソレについていしかわ先生が
「アニメの脚本家の腕だね」
と言っている
そんで以て、「予め十週連載じゃないかクラス」のハイクオリティな画風で、確かに北斗神拳と南斗聖拳だけっぽい対立が
いろいろあって終わる筈が、次週あるどころか 「ちゃんと岩とか飛ばさないといけなくなる」ような事態まで行く人気作、北斗の拳を読む。
そういうハイクオリティを作画の人が自覚してるので、
「推定身長弐メートル位のお婆さんが出てきて、そんなわけでばれて、ケンシロウ先生に
『おまえのようなババアがいるか』
と言われる」
ギャグが成立する という指摘が出る。これに全員大うけしている。
自衛官系マンガ家の系譜 が示唆される。
明らかに「ここで終わる」にも関わらず、次から「前から考えてたような」話がばんばん出るという凄まじい生産力に皆さん感嘆の声を上げる。
後のバトルマンガの区分「バカ系」「かしこ系」の対立は出ない。勿論北斗の拳は最強なので、「バカ系」である。ただ岡田斗司夫さんが、
「編集者とマンガ家が(北斗の拳の場合 原作者も入る)『それで、兄貴は ううっ』と言って号泣しながら描いた」
というマンガ製作伝説を紹介する。
経絡秘孔 が実在した可能性(栄養状態が悪いと しかるべきところへ刺激を与えるとガニっとかナベっとかするらしい)が示唆される。
アマゾンのナニには、「呉智英」と書いてあるが、本作には出ない 代り氏の評論「マンガ狂につける薬」において、「法治思想をずたずたに(ひでぶあべしたわばっ)する」作品として「北斗の拳 [少年向け:コミックセット]」を取り上げている。
冒頭「幻の名盤解放歌集 ミノルフォン編 太陽に抱かれたい」というジョニー広瀬のお歌が流れる。
視聴者からの投稿で、「原作見たら「おまえはもう死んでいる」は二回しかない」というのが紹介され、ソレについていしかわ先生が
「アニメの脚本家の腕だね」
と言っている
そんで以て、「予め十週連載じゃないかクラス」のハイクオリティな画風で、確かに北斗神拳と南斗聖拳だけっぽい対立が
いろいろあって終わる筈が、次週あるどころか 「ちゃんと岩とか飛ばさないといけなくなる」ような事態まで行く人気作、北斗の拳を読む。
そういうハイクオリティを作画の人が自覚してるので、
「推定身長弐メートル位のお婆さんが出てきて、そんなわけでばれて、ケンシロウ先生に
『おまえのようなババアがいるか』
と言われる」
ギャグが成立する という指摘が出る。これに全員大うけしている。
自衛官系マンガ家の系譜 が示唆される。
明らかに「ここで終わる」にも関わらず、次から「前から考えてたような」話がばんばん出るという凄まじい生産力に皆さん感嘆の声を上げる。
後のバトルマンガの区分「バカ系」「かしこ系」の対立は出ない。勿論北斗の拳は最強なので、「バカ系」である。ただ岡田斗司夫さんが、
「編集者とマンガ家が(北斗の拳の場合 原作者も入る)『それで、兄貴は ううっ』と言って号泣しながら描いた」
というマンガ製作伝説を紹介する。
経絡秘孔 が実在した可能性(栄養状態が悪いと しかるべきところへ刺激を与えるとガニっとかナベっとかするらしい)が示唆される。
アマゾンのナニには、「呉智英」と書いてあるが、本作には出ない 代り氏の評論「マンガ狂につける薬」において、「法治思想をずたずたに(ひでぶあべしたわばっ)する」作品として「北斗の拳 [少年向け:コミックセット]」を取り上げている。
北斗の拳【劇場版】 [VHS]
全く原作北斗の拳とはストーリーが違うのだがこれはこれで面白い。
むしろ悪役が善人化されなかったり、愛についての語りを長引かせないだけ
こちらの方が面白いという見方もあり。
逆に原作で上記二つが気に入ってるという人は
ストーリー面には期待しない方がいいかもしれない(ちなみに俺としては劇場版のストーリーの方が好き)
他には雰囲気がかなり違い、この劇場版には原作・アニメのような「熱さ」は無く、「悲壮感・切なさ」が前面に出されている。
作画レベルはトップクラス。
しかし人物の大きさが結構滅茶苦茶(そこがまた良いけど)
あと無駄にグロし。
アニメ版程度がちょうどよいと思う。
あとある戦闘場面では主題歌「ハート・オブ・マッドネス」が
とても効果的に使われて最高に格好良く仕上がっている。
むしろ悪役が善人化されなかったり、愛についての語りを長引かせないだけ
こちらの方が面白いという見方もあり。
逆に原作で上記二つが気に入ってるという人は
ストーリー面には期待しない方がいいかもしれない(ちなみに俺としては劇場版のストーリーの方が好き)
他には雰囲気がかなり違い、この劇場版には原作・アニメのような「熱さ」は無く、「悲壮感・切なさ」が前面に出されている。
作画レベルはトップクラス。
しかし人物の大きさが結構滅茶苦茶(そこがまた良いけど)
あと無駄にグロし。
アニメ版程度がちょうどよいと思う。
あとある戦闘場面では主題歌「ハート・オブ・マッドネス」が
とても効果的に使われて最高に格好良く仕上がっている。
真・北斗無双(通常版)
■前作に比べて改善された点
1.戦闘モーションが早くなりモッリ感の解消、攻撃範囲が広くなった。
2.スッカスッカの伝説編が大幅ボリュームアップ。
3.プレイアブルキャラ2倍以上増加。
4.モッサリジャンプの廃止。変わりに回避とダッシュが追加。使いようでスムーズな戦闘が可能に。
5.無駄に長いマップの廃止。
6.中ボスクラスの敵が怯みやすくなった。またプレイヤーキャラは怯みにくくなった。
7.闘気覚醒のシステム変更。前作は必殺ケージを全部使って発動が、必殺ケージを溜めると覚醒するシステムになり、必殺ケージを消費しない。
前作と比べると良くなった点がたくさんありましたが、あくまで前作が酷すぎたからです。
■ここからは、ゲーム単体でみて、残念な点
1.伝説編、あのボリュームをよくぞここまでという感はありますが、他の人も書いてますが、話を変えている部分があります。ここでこのキャラがあれ?なんでコイツなの?みたいなのが多々あります。 あとキャラの使い回し分からない程度の数なら我慢しますが、かなり多い。
2.幻闘編、何故拠点5つ制覇で、その他全部拠点制覇みたいになるのか、よく分かりません。一騎当千できないのです。無双じゃないやん! 伝説編で早く倒したりさせられるので、 幻闘編ではガッツリ敵を撃破させて欲しかったです。
3.経絡図、システムの練り込み不足です。すぐに大量に捨てなくてはならなくなるのに、捨てにくい整理しにくいシステムになっている。
■総評 北斗ファンは買って損しないと思いますが、無双目当ての人は動画などを見て買ってはいががでしょうか。 あとなんかのインタビューでプロデューサーがやりきった的な発言ありましたが、やりきったら使い回しなどしませんよー。長文失礼しました。
1.戦闘モーションが早くなりモッリ感の解消、攻撃範囲が広くなった。
2.スッカスッカの伝説編が大幅ボリュームアップ。
3.プレイアブルキャラ2倍以上増加。
4.モッサリジャンプの廃止。変わりに回避とダッシュが追加。使いようでスムーズな戦闘が可能に。
5.無駄に長いマップの廃止。
6.中ボスクラスの敵が怯みやすくなった。またプレイヤーキャラは怯みにくくなった。
7.闘気覚醒のシステム変更。前作は必殺ケージを全部使って発動が、必殺ケージを溜めると覚醒するシステムになり、必殺ケージを消費しない。
前作と比べると良くなった点がたくさんありましたが、あくまで前作が酷すぎたからです。
■ここからは、ゲーム単体でみて、残念な点
1.伝説編、あのボリュームをよくぞここまでという感はありますが、他の人も書いてますが、話を変えている部分があります。ここでこのキャラがあれ?なんでコイツなの?みたいなのが多々あります。 あとキャラの使い回し分からない程度の数なら我慢しますが、かなり多い。
2.幻闘編、何故拠点5つ制覇で、その他全部拠点制覇みたいになるのか、よく分かりません。一騎当千できないのです。無双じゃないやん! 伝説編で早く倒したりさせられるので、 幻闘編ではガッツリ敵を撃破させて欲しかったです。
3.経絡図、システムの練り込み不足です。すぐに大量に捨てなくてはならなくなるのに、捨てにくい整理しにくいシステムになっている。
■総評 北斗ファンは買って損しないと思いますが、無双目当ての人は動画などを見て買ってはいががでしょうか。 あとなんかのインタビューでプロデューサーがやりきった的な発言ありましたが、やりきったら使い回しなどしませんよー。長文失礼しました。
コーエーテクモ the Best 北斗無双 International
この値段なら、北斗無双がどんなゲームなのかを試しに体験するにはオススメです!
しかし今までの無双系と同じと考えていると痛い目に合いますので注意してください。
何も考えずバッサバッサ敵を倒して爽快感てな訳にはいきませんので。(一部の強キャラは除く。)
無印版北斗無双とinternational版北斗無双の違いは、 日本語、英語の切り替えや、敵のヤラレモーションの過激化、
いきなり最強状態のケンシロウ使用可能(伝説扁第1話初めの少しのシーンだけ…。)
キャラの技が無印北斗無双に比べて再調整されている箇所があったりと、オマケ程度に考えてください。 まあこの中でも英語音声にしての伝承奥義の発音が大変な事になっていて楽しいですが(笑)
全体的な評価をすれば明らかにボリューム不足。 グラフィックのデータ量などは置いといてゲームのボリュームを考えるとPS1でも出せるボリュームです明らかに。
ネット環境がないと全キャラ揃わないのも不満。 絶対元々入れる事出来たでしょう。 色々不満は書きましたが、 この値段ならそれなりにオススメできます。
あくまでもお試し価格です。
しかし今までの無双系と同じと考えていると痛い目に合いますので注意してください。
何も考えずバッサバッサ敵を倒して爽快感てな訳にはいきませんので。(一部の強キャラは除く。)
無印版北斗無双とinternational版北斗無双の違いは、 日本語、英語の切り替えや、敵のヤラレモーションの過激化、
いきなり最強状態のケンシロウ使用可能(伝説扁第1話初めの少しのシーンだけ…。)
キャラの技が無印北斗無双に比べて再調整されている箇所があったりと、オマケ程度に考えてください。 まあこの中でも英語音声にしての伝承奥義の発音が大変な事になっていて楽しいですが(笑)
全体的な評価をすれば明らかにボリューム不足。 グラフィックのデータ量などは置いといてゲームのボリュームを考えるとPS1でも出せるボリュームです明らかに。
ネット環境がないと全キャラ揃わないのも不満。 絶対元々入れる事出来たでしょう。 色々不満は書きましたが、 この値段ならそれなりにオススメできます。
あくまでもお試し価格です。