長渕 剛 ALL NIGHT LIVE IN 桜島 04.8.21
長渕を生で聴いたのは拓郎のオールナイトライブ、篠島以来ありません。当時、ゲストでステージに上がったものの一部狂信的な拓郎ファンから「帰れ」のヤジ。弦が切れてステージで「俺は帰らんぞ!」と仁王立ちで客席を睨みつける姿が印象に残っています。ちょうど「祈り」が新曲で出た頃だったと思います。以来、長渕は20数年の歳月をかけて、スピリッツはそのままに、フォークからロックへと少しづつ変わっていきました。ライブを重ねたあげく声自体が変化し、歌い方もアクの強いものとなり、初期の長渕を聴いてきた中には、アルバム"HUNGRY"あたりで離れたファンも多いと思います。ですが、"風は南から"聴き続けてきた自分にとっては、長渕が桜島でオールナイト・ライブを演るということを知り、とても嬉しく、まだ、こういうアーティストが日本に居たのだなあと、長渕の決意に感動しました。
「音楽生命を賭けて…」の謳い文句には、長渕らしいと同時に「そこまで言わなくても」という思いもありましたが、そこが長渕の生き様の表れなのかもしれません。ライブDVDも見ましたが、7万5千人というのは、単独ライブとしては国内史上最も規模が大きいのではないでしょうか。シャクリあげる歌唱については賛否ありますし、若い頃の澄んだ声には歳を重ねるうえで、期待する方がおかしいというもの。
声の張りはライブ終盤まで衰えず、テンションを持続しつつの42曲は日頃の鍛錬の賜物。それでも、楽屋では、針、点滴、マッサージとケアが大変だったようですが、1対7万5千人の闘いは想像を絶するものに間違いありません。参加できた7万5千の人たちにとっては、幸せな一夜であり、生涯忘れえぬライブになったのではないでしょうか。
なにより、長渕を聴き続けてきた自分にとっては、とても感慨深いライブでした。あらためて、人間"長渕剛"が好きになりました。
「音楽生命を賭けて…」の謳い文句には、長渕らしいと同時に「そこまで言わなくても」という思いもありましたが、そこが長渕の生き様の表れなのかもしれません。ライブDVDも見ましたが、7万5千人というのは、単独ライブとしては国内史上最も規模が大きいのではないでしょうか。シャクリあげる歌唱については賛否ありますし、若い頃の澄んだ声には歳を重ねるうえで、期待する方がおかしいというもの。
声の張りはライブ終盤まで衰えず、テンションを持続しつつの42曲は日頃の鍛錬の賜物。それでも、楽屋では、針、点滴、マッサージとケアが大変だったようですが、1対7万5千人の闘いは想像を絶するものに間違いありません。参加できた7万5千の人たちにとっては、幸せな一夜であり、生涯忘れえぬライブになったのではないでしょうか。
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外国人の友人へのプレゼントにしたかったのですが、帰国日が迫っていて間に合うか心配でその旨伝えたところ、早い対応をしていただき、無事渡せました。
生地もさらりとしていて着心地もよく、絵柄も和風で、大変喜ばれました。
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