最終回、脚本だけでは何か物足りない。やはりこのドラマは、かなりアドリブとか勢いでの撮影が多かったのだろうか？やまだないとのコミックも読んだが
、このドラマを愛してる人がたくさんいるのだから誰か小説版を書いてくれないものか・・・。

ある呑み屋に傷だらけの天使サントラ版のジャケットが飾ってあり、ＢＧＭに聴けるのか聞いたら中身は入ってないってことでAmazonで検索したらありました。しかしＣＤのみで簡素なジャケットで残念。中身はオサムとアキラがよみがえる内容で堪能しました。

ショーケンも水谷豊も最高！！
あの頃アウトローな姿に憧れていました。
脇を固める俳優も個性があり過ぎだけど素敵でした。
今そんなに個性的な俳優って居るのかな？

リアルタイムでTVを見る事は出来なかったが、地方でも再放送を何度も見る事が出来、ビデオを借りDVDも買い何度も繰り返しみたドラマ。古本屋で高値の脚本？だけ手にいれることが出来なかった。それが文庫版で買えるとは。
読み終えた後、おもわずDVDを見直した・・・。やはり最高だ！修も亮も。この上下巻は、市川森一の脚本のみなので全話ぶんの脚本が欲しくなる。どこかで文庫化ならないものか？お気に入りは「ヌードダンサーに愛の炎を」室田日出男がたまらない。

タラ　ラーラララー♪　から始めるオープニング。
今のテレビ。どこか似ている！？
あっ！“傷だらけの天使”のオープニングに似ているではないか！！
あの時代、この作品を見て影響・刺激を受けた人はどの位いるだろうか？
その彼らが今は作る立場になって、沢山作品を出している。
それだけ、この作品は若者に影響をあたえた作品である。
兄貴（オサム）：萩原健一、アキラ：水谷豊、脇を固める個性的な役者。
数年前にリバイバルで、他の役者が演じていたが、
オサムはショーケン、アキラは豊じゃないと駄目なんだな~！
毎回のストーリーは楽しめるし、私が見ていただきたいのは、
ショーケンの衣装です。当時流行した、ビギ（菊池武夫）
メチャメチャかっこいい！必見です。