写真で魅せるフィギュアスケート2009ー2010総集編―オリンピック・世界選手権・GPシリーズ・全日本・ジ (日本文化出版ムック)
2009-10シーズンのフィギュアをあますところなく堪能できます!
写真1点1点の使い方がすごく贅沢で、写真を見るたび、映像が思い出されて再感動しました。
ほかの本と比べても買いやすい価格設定だし、大会ごとに整理されて見やすいページ構成で
大満足です!
おすすめします!
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フィギュアスケートdays vol.8 巻頭特集:2008全日本選手権/織田信成インタビュー
2008年末の全日本選手権、及びジュニアとノービス選手権大会のレポート。ありきたりでない取材力、インタビューアーの聞き取り能力。スポーツ記事にふさわしいスタンス。
全日本にかけた有名無名の選手達の気迫が最も感じられる季刊。シーズン直前に引退した太田由希奈選手の特集あり。
全日本にかけた有名無名の選手達の気迫が最も感じられる季刊。シーズン直前に引退した太田由希奈選手の特集あり。
アマランタイン
「何だこの音楽は??」と惹きつけられ、何十もの音を多重録音して紡ぎ上げた楽曲だと聞いて驚愕してから、20年近くの時が経つ。それ以来ずっと、「ああ、これエンヤだよね」という、分厚く美しい音の世界を、期待をまったく裏切ることなく聴かせてくれる。テレビ番組やCMに幾度となく楽曲が使われるのも、その安定性とオリジナリティーを鑑みれば当然だろう。
今回のアルバムで気に入ったのは、月並みだが「菫草(すみれぐさ)」。あの松下のプラズマテレビ「VIERA」のCMは、白い衣をまとった小雪とともに強烈だった。小雪の名前は歌詞にも織り込まれている。そのほか、エンヤのために作った人工言語の歌詞で歌われる「The River Sings」が良かった。この音作りでリズム感も出せているところは、いつもながら凄い。人工言語の響きが多少はアディエマス (こちらも癒し系音楽の代表選手) を想起させるが、しかしやはりエンヤの音楽がしっかりと展開されている。
エンヤの音楽は、イヤホンや貧弱なミニコンポでは聴きたくない。防音マンションに住んで、大音響でどっぷり浸かりたい。癒し系音楽が、別の意味で私の心を掻き乱してくれる。そんな心を、「Long Long Journey」あたりの曲が再びなだめてくれるのである。
今回のアルバムで気に入ったのは、月並みだが「菫草(すみれぐさ)」。あの松下のプラズマテレビ「VIERA」のCMは、白い衣をまとった小雪とともに強烈だった。小雪の名前は歌詞にも織り込まれている。そのほか、エンヤのために作った人工言語の歌詞で歌われる「The River Sings」が良かった。この音作りでリズム感も出せているところは、いつもながら凄い。人工言語の響きが多少はアディエマス (こちらも癒し系音楽の代表選手) を想起させるが、しかしやはりエンヤの音楽がしっかりと展開されている。
エンヤの音楽は、イヤホンや貧弱なミニコンポでは聴きたくない。防音マンションに住んで、大音響でどっぷり浸かりたい。癒し系音楽が、別の意味で私の心を掻き乱してくれる。そんな心を、「Long Long Journey」あたりの曲が再びなだめてくれるのである。