父の本を極力読まないようにしていると語っている、筆者だが、本書の読後感は、まさにらもさんのエッセイの味わい。そして、みーさんが登場すると、しっかりと笑いをさらっていく。クレバーな視線で、真摯に光るもの、アホなものを見つけにいく生き様は、まさにリアルらもチルドレンのならではの面目躍如！　子供が見た、らもとみーのヘルハウスの内情、日常を切り取ったエッセイ、学生時代のコント作品など、盛りだくさん。大らかでそれでいて繊細で酒好きで関西人でリズム感がよくてうさぎが好きで……、らもさんの娘だな〜ってつよく感じました。ほっこりするエッセイです。

なんとあのアラシヤマがやってきた！前作よりも京美人度が上がってますね。特戦部隊も上陸だぁぁ~どんどんメンツが素敵に無敵になってきましたね。もうドキドキです。しかもリキッドの過去が明らかになっちゃいますよ！彼の子供の頃の写真は母性本能をくすぐる勢いだったなぁ~。リーゼントの長さハンパないし！！つーかファンシーヤンキーランドの４ｄａｙパスポートって････４日連続ですかい！！？　　　　　　『ＰＡＰＵＷＡ』を御覧になった方々はもう気づいてると思いますが、胸キュンアニマル減ってませんか？？それとも強烈キャラの増殖のせいか・・・ナマモノにも大注目です。

小学生の時、よくみていた『夕ニャン』思い出します。私はお姉ちゃんがいなかったので憧れでした。特別可愛いとか美人とかじゃなくて(←失礼ですよね、ごめんなさいです)、親近感が持てた感じでした。
お気に入りのメンバーは、なかじ、河合その子、ゆうゆ、吉沢秋絵、我妻佳代でした。
また、メンバーは個性が強烈でしたね。名越、国生、樹原亜紀、白石麻子、ザンクミとか…。
肝心な楽曲ですが、良質なポップソングです。歌は巧くはないけど、男の性なのか、聞き入ってしまいます。オススメの曲は、おニャン子前期なら、『真っ赤な自転車』『じゃあね』それから河合その子withおニャン子クラブの『恋のチャプターA To Z』です。
今聴くと、小学校の懐かしい記憶、風景が目に浮かびます。

これまで、タイトルバックにも本編にもお顔が映っていなかったシンタローさんが、いよいよご登場。でもその前に、モホモホ・せきのくん（パンダ）とリッちゃんの冷静な問答がステキよ。その後出てくるウマ子ちゃんのチャイナ・ドレス姿も見惚れるから。（ちなみに特典映像に「ウマ子ビジョン集（前編）」があるから見逃さないで。後編は９巻よ。）私的には、高所恐怖症のためジャイアントいっぽんだけに登れず、リッちゃんに短冊をお願いする時の照れたトシさまが、ほんの少しかわいかったわ。

マクロスFのドラマCD、第三弾。

一話と三話は相も変わらず愉快なフロンティアの日常。
ああ、楽しい♪、アニメで見たかったよ〜(涙。

そして問題は第二話です。
シェリルの思い出話です。これ泣けます。

アルトに出会う前、
愛を知らないはずのシェリルが
どうして愛の詰まった歌が歌えたのか。

シェリルは愛を知らない子じゃなかった、それがわかっただけでも幸せだった。
でも、もうシェリルが愛した人はこの世には居ない。
シェリルが知らないうちに消えてしまった。

泣けます。

このお話を聞いた後に「ダイアモンド・クレバス」を聴くと本当に泣けます。