春の珍事 [DVD]
山田 宏一氏と和田 誠氏の傑作対談集の“たかが映画じゃないか”という本でこの映画を知って見たい見たいと焦がれ続けて何十年、やっとの初見です。本当に今回のソフト発売には感謝感激です。とにかく面白いという大盛り上がりの対談の記憶から期待も大盛り上がりで見たのですが、溢れまくる期待を上回る楽しさにずっと顔がほころびっぱなしでした。65年も昔によくぞこれだけスピーディーなストーリーと、畳み掛けるようなギャグを放り込んでくる映画が撮れたなぁと溜息が出ますが、逆にこの時代だからこそこれだけピュアで清々しいほんわかしたコメディが作れたんだろうなぁとも思ってあらためてクラシック映画の良さを再確認。安月給の大学講師が恋人の女学生と結婚の資金に悩んでいた時に、ひょんなことから木をさける液体を発明、それを持って大リーグに行き、ボールに液体を塗ってピッチャーとして木製バット相手に魔球だ魔球だと大活躍。だけど周りに内緒にしていたため、チームメイトと走者を“さす”だの打者を“とる”だのの会話を知り合いに聞かれて、ギャングになったと勘違いまでされ・・・といった抱腹絶倒の展開にとにかく興奮して笑って最後はちょっぴり泣けたりします。そしてこのごきげんな話しを彩る特撮が時代のことをぬいても本当にすごい!いったいどうやって撮ったんだろうという魔球シーンは勿論、うっかり液体を髪に塗ってしまってそれを木の櫛でとこうとすると・・・なんていった爆笑シーンのバリバリ感がすごくて本当に幸福な気持ちになれます。ジュネス企画様、次は是非海外ではとっくにDVDが出てる“ペティコート作戦”を!
癒し睡眠に!ブーム◆ハンモック2人用◆ブルー◆省エネ効果も!野外・部屋
ハンモックの追加で大判を購入。
ちょっと長さが短い気がしますが、幅の広さは余裕があるので子どもと大人でも広々です。
本を読んだりゆったり過ごせそうです。
ちょっと長さが短い気がしますが、幅の広さは余裕があるので子どもと大人でも広々です。
本を読んだりゆったり過ごせそうです。
大江戸珍事帖~ヤブ医者益軒先生のカルテ (スキマ時間に小説を)
時代考証や、人物描写が稚拙。江戸の長屋に住むような庶民は高価なお茶は手にはいらないし、菓子も滅多に食べない。時代物を書くならもう少し時代小説でも読んで勉強を。