ジュマンジ
映画に関しては 僕は決して ハリウッドが1番素晴らしいとは思っていない。どちらかと言うと欧州の映画の方が好きだし 邦画に至っては 偏愛している方だと自負している。そんな僕でも 米国の映画には 時として ため息が出ることがある。それは SFXの技術に対してだけではなく 映画の背骨ともいうべき脚本に関してだ。
映画「ジュマンジ」は 小生も感心してみた一本だが その原作が この絵本だ。薄い絵本であると言って良い。
勿論 絵は素晴らしい。オールズバーグの真骨頂は「絵」にあることは 論を待たないと思う。見ているだけで 本から光が溢れ出すかのような「絵」を描ける人は そんなにいない。
但し この薄い絵本から かの映画「ジュマンジ」を作ってしまう米国の映画業界の自由な精神には感嘆するしかない。
ところでオールズバーグの真骨頂は「絵」であると書いた。しかし これもちょっと修正が必要かもしれない。それほど ジュマンジの筋立ては面白いからだ。彼のストーリーテリングにも相当な才能がある。それがハリウッドを動かしたことは間違いない。少なくとも「絵」から 映画を創ろうと思ったわけではないだろう。
映画「ジュマンジ」は 小生も感心してみた一本だが その原作が この絵本だ。薄い絵本であると言って良い。
勿論 絵は素晴らしい。オールズバーグの真骨頂は「絵」にあることは 論を待たないと思う。見ているだけで 本から光が溢れ出すかのような「絵」を描ける人は そんなにいない。
但し この薄い絵本から かの映画「ジュマンジ」を作ってしまう米国の映画業界の自由な精神には感嘆するしかない。
ところでオールズバーグの真骨頂は「絵」であると書いた。しかし これもちょっと修正が必要かもしれない。それほど ジュマンジの筋立ては面白いからだ。彼のストーリーテリングにも相当な才能がある。それがハリウッドを動かしたことは間違いない。少なくとも「絵」から 映画を創ろうと思ったわけではないだろう。
ジュマンジ【字幕ワイド版】 [VHS]
不思議の国のアリスも、わけわからないけど、ちょっと怖い展開になりますが、こちらもジュマンジというすごろくみたいなゲームからいろんなジャングルの動物が飛び出してくるのですが、みんな、どちらかというと・・・邪悪な狂気に満ちています!なんか、ちょっとした悪夢みたいでハラハラドキドキするのですが、なんか子供の時見た夢のようです。でも、最後いろいろうまく収まるというか、つまり、子供にとって本当に面白い狂気と冒険と結末、になっています!
後にスパイダーマンやなんかで大活躍する、キルスティン・ダンストが、まだ少女だけど、とてもかわいく、ちょっと大人っぽい少女って感じで、よかったです。
ところで、動物たちが暴れまわってお店を荒らしたりした後、一般人が当たり前のようにお店のものを物色して略奪してました!
ああいうことは、いけない、と思うのは、日本人だけなのかも、ですね・・・お店、かわいそう・・・
後にスパイダーマンやなんかで大活躍する、キルスティン・ダンストが、まだ少女だけど、とてもかわいく、ちょっと大人っぽい少女って感じで、よかったです。
ところで、動物たちが暴れまわってお店を荒らしたりした後、一般人が当たり前のようにお店のものを物色して略奪してました!
ああいうことは、いけない、と思うのは、日本人だけなのかも、ですね・・・お店、かわいそう・・・
ジュマンジ [Blu-ray]
何年か前に深夜枠に放映されているものを視聴してからのファンです。
パニックコメディーとでも言うのでしょうか。とにかく俳優が叫びまくりの作品でコメディーだけありそこらかしこに散りばめられた気の抜けるポイントにホッとしたり、間一髪で銃弾をさけるご都合主義に胸をなで下ろしたりと気楽に見られました。
最終的に時間は戻ったけど、後悔するくらいなら行動してみようかなと思えてしまうメッセージ性もあったような気がします。
いつなにが起こるか分からないからこそ、大切な人との時間のありがたさと、普段から愛情を口にする勇気が大切なのかな。親子の再開を見ていると当たり前が当たり前であることの幸せって気づけないものなんだなぁ。
パニックコメディーとでも言うのでしょうか。とにかく俳優が叫びまくりの作品でコメディーだけありそこらかしこに散りばめられた気の抜けるポイントにホッとしたり、間一髪で銃弾をさけるご都合主義に胸をなで下ろしたりと気楽に見られました。
最終的に時間は戻ったけど、後悔するくらいなら行動してみようかなと思えてしまうメッセージ性もあったような気がします。
いつなにが起こるか分からないからこそ、大切な人との時間のありがたさと、普段から愛情を口にする勇気が大切なのかな。親子の再開を見ていると当たり前が当たり前であることの幸せって気づけないものなんだなぁ。
ザスーラ
「JUMANJI」から20年経って出た続編です。サブタイトルにあるように、今度は"A Space Adventure"。「JUMANJI」同様のモノトーンの絵は、心の中で色を塗る楽しみを読者に委ねてくれているようで、ステキです。ストーリーはちょっと「2匹目のドジョウ」かな?という印象も否めないのですが、宇宙が好きな子供はきっとわくわく楽しく読み進めるでしょう。
対象年齢は、子供が重力という概念を理解するようになったら。英文は「JUMANJI」と同レベル、英検2級の人がちょっと辞書を引きながら、という感じでしょうか。
対象年齢は、子供が重力という概念を理解するようになったら。英文は「JUMANJI」と同レベル、英検2級の人がちょっと辞書を引きながら、という感じでしょうか。
ジュマンジ【日本語吹替版】 [VHS]
サルのCGは『猿の惑星:創世記』に比べると
笑っちゃうほどチャチくさくてマンガチックなのだが、
本作はゲームボードから飛び出したサルなのだから
リアルなサルを求めるのはおかしいかも。
警官のバイクを好き勝手に運転するところがまた笑える。
ライオンなんてCGよりもアニマトロニクスの方が出来がいいし(笑)。
ファミリー向けアドベンチャー・ムービーというより、
昔懐かしい“アニマル大行進映画”の香りがプンプンする。
そこに父子の絆や家族のエピソードも取り入れ、
“人生やり直し”と意外な着地を見せるストーリーは
ちょいとホロリとさせられるものがある。
ブルーレイは
鮮度、透明感は今ひとつでBD画質としては標準クラス。
旧作BDとしてはギリギリ及第点のクオリティといったところで、
もう少し鮮度のキレが欲しい。
CG合成シーンになると映像が若干粗くなるのも気になる。
特にBD用にリマスターされているわけではないのでこれが限界か。
でもリマスターのクオリティで楽しみたかった。
新特典のゲームはちょっとショボイ(笑)。
2〜4人で『ジュマンジ』のボードゲームを
バーチャルに楽しむゲーム。
3択のトリビアやナゾナゾに挑戦してマスを進めていく。
ただ出てくる問題が・・・・
「世界最大の花ラフレシアが咲くとどんなにおい?」
「ミツバチは相手を刺すとどうなる?」
「昆虫の軍隊の中で存在しない階級は?」
など、映画とはあまり関係のないクイズを
出題してくるので面白いかと言われたら微妙〜。
スムーズに動かない上、動作に時間がかかるので
10分やったら飽きてしまった(笑)。
その他の特典はDVD「コレクターズ・エディション」と同じ。
肝心の本作の予告編が入ってないのはマイナスで、
♪ジュマンジ〜〜〜の日本版CMも入れてほしかった(笑)。
笑っちゃうほどチャチくさくてマンガチックなのだが、
本作はゲームボードから飛び出したサルなのだから
リアルなサルを求めるのはおかしいかも。
警官のバイクを好き勝手に運転するところがまた笑える。
ライオンなんてCGよりもアニマトロニクスの方が出来がいいし(笑)。
ファミリー向けアドベンチャー・ムービーというより、
昔懐かしい“アニマル大行進映画”の香りがプンプンする。
そこに父子の絆や家族のエピソードも取り入れ、
“人生やり直し”と意外な着地を見せるストーリーは
ちょいとホロリとさせられるものがある。
ブルーレイは
鮮度、透明感は今ひとつでBD画質としては標準クラス。
旧作BDとしてはギリギリ及第点のクオリティといったところで、
もう少し鮮度のキレが欲しい。
CG合成シーンになると映像が若干粗くなるのも気になる。
特にBD用にリマスターされているわけではないのでこれが限界か。
でもリマスターのクオリティで楽しみたかった。
新特典のゲームはちょっとショボイ(笑)。
2〜4人で『ジュマンジ』のボードゲームを
バーチャルに楽しむゲーム。
3択のトリビアやナゾナゾに挑戦してマスを進めていく。
ただ出てくる問題が・・・・
「世界最大の花ラフレシアが咲くとどんなにおい?」
「ミツバチは相手を刺すとどうなる?」
「昆虫の軍隊の中で存在しない階級は?」
など、映画とはあまり関係のないクイズを
出題してくるので面白いかと言われたら微妙〜。
スムーズに動かない上、動作に時間がかかるので
10分やったら飽きてしまった(笑)。
その他の特典はDVD「コレクターズ・エディション」と同じ。
肝心の本作の予告編が入ってないのはマイナスで、
♪ジュマンジ〜〜〜の日本版CMも入れてほしかった(笑)。