流行っていた当時はこの手の本を敬遠している部分がありまして、

結局、離婚、お互いに暴露本を出版、

そして、二人とも再婚、などの経緯を経て

そろそろいいかと手に取りました。

『愛されていた理由』を知りたかったからです。

当時だったら、「所詮　お嬢様の戯言？」のように

へそを曲げたかもしれませんが、

色々と状況が変わった今

結構面白く書けてると思い

「ダディ」「盾」も買ってしまいました。

友里恵さんはお若いときから上品な感じは変わりませんが、
この写真集を今見ると、写真やファッションにバブルの頃の匂いを感じます。
その為、あまり「参考にしたい！」と思うような部分はなく、今となってはただ「あの頃」を懐かしく感じる以外に手段はないというところ・・・。
テロ事件の起こる前のニューヨークの街並み・・・。
新婚で、公人だった頃の友里恵さん・・・。
時間が流れて色んなことが少しずつ変わって今がある・・と感じさせてくれる意味では、手元に置いておきたい一冊です。