原田美枝子が体当たりの演技で衝撃的だった作品だ。
まだまだ少女の面影のある原田美枝子さんの、
自然にそのまま溶け込むような、存在感のある裸体の美しさが強烈な印象。
そのヒロインとともに、映画も全体に骨太に語られて重量感がある。

なかなかテレビで放映されたりする機会のない作品のひとつで、知らない人が多いのが残念。

なんでこんな古いヌード写真集がこんなにバカ高いんだろうと思った貴兄。
買ってください。
高い理由がわかります。
ヌード写真集がこれ一冊っていうのがもったいないですね。

タレントさんじゃなくて、もっとプロのカメラマンさんにとって欲しかったです。
国宝級の写真集ですよ。

星が一つ少ないのは、写真としては、イマイチだなということです。被写体は最高でしたのに、残念です。

学校の図書館にあり、学習のために頻繁に使用していました。実習などにも活用できるデータ、理解の仕方が掲載されています。

このころの萩原謙一はカッコよく、憧れの的でしたこの映画もその頃のショウケンを象徴した映画で
ＤＶＤをまっていました、今は玉を抜かれたライオンのようで眼の輝きが違い、ワイドショーで見る
彼の姿は、歳をとったと言えばそれまででしょうが、カッコいい時代のショーケンはここにいます。

　原田さんとは大分世代が違うのですが、BSでたまたまミスター・ミセス・ミス・ロンリーを見てからずっと気になる女優さんでした。若い頃の原田さんはその独特な風貌や存在感で、ただ場に登場するだけですべてを飲み込むようなブラックホールの様な女優さんに思えました。でも今はガラっと変わって、映画やドラマの脇をしっかりとかためる「プロの女優」＝（文中の長谷川監督の談）になりました。ここまで大きく変わったのは何故なのか？その答えがこの著書を読んで分かった気がしました。
　原田美枝子の一ファンとしては、長谷川監督と走って欲しかったなと本当に思いました。でもまだわかりませんよね。長谷川監督の次回作に原田美枝子が出演なんて事も近い将来あるかもしれませんね。