[同人PCソフト]東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.
私は紅は個人的に一番好きです。
不思議な作品です。
しばらくやっていて、ノーコンできなく途中で放り出して他の作品に移っても、また何故か紅魔郷をやりたくなってしまうんですよね(笑)
なんでしょうかね……馴染みやすい作品なんでしょう。
難易度としてはそこまで難しくありません。
個人的には妖のが難しいです。
ですがスペカ獲得前提ですと難易度が恐ろしく変わります。
気合い避け要素が多いですからね(^^;
さて、今日もレミィにフルボッコにされに逝くかな。
[同人PCソフト]東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.
残機もボムも増えやすくSTGの中では比較的簡単な部類に入るので、東方の本編をやったことがない方には入門篇としてお勧めです。
BGMも立ち絵も非常に美しい出来で、東方の中では最も好きです。
また、おまけtxtやキャラ設定が深く、元ネタについて色々と調べてみればさらに楽しむことができるでしょう。
余談ですが、グラフィックの美麗さが、前作の紅魔郷よりも大きく進歩したように感じます。
[同人PCソフト]東方永夜抄 ~ Imperishable Night.
自機がタッグ形式となり、前作妖々夢の5面ボス妖夢とラスボス幽々子の幽冥組の参戦の他、
霊夢と組む紫、魔理沙と組むアリス、咲夜と組むレミリアが新たに自機として登場するWindows東方の3作目です。
今作はボスのスペルを練習できてしまう、スペルプラクティスを搭載するなど
ゲームを上達する上でかなりの親切切計を意識された作りになっている気がします。
難易度はEASY〜LUNATICの4段階の他に、使う機体によって難しかったり簡単だったりと幅広くなる感じです。
パートナーの切り替えとなる低速移動時と高速移動時でボスの攻撃も変化したりする為、多少はシステムを理解することが必要です。
全組で真EDルート(6面Bルート)のボスを倒しクリアすると、今度はその組の単体機が選べるようになりますが、
これでプレイするとますます厳しいものになるかと思います。
タッグでは結界組や幽冥組などの強い機体だとシリーズでもクリア自体の難易度は楽な方に入るかも知れません。
また、エクストラステージの他に永夜抄のもう1つの大きな隠しモードであるラストワードの開放とそれらの取得、
お手軽にプレイできるスペルプラクティスを有効に利用したスペルカード全取得など、
本編をクリアしてもまだまだ普通にやり込みたくなる要素が多いのが良かったです。
[同人PCソフト]東方神霊廟 ~ Ten Desires.
自機は霊夢、魔理沙、早苗に久しぶりの自機復活となった妖夢の4人を選択可能。
今作のシステムの特徴は「霊界トランス」です。
ボスの目の前で張り付いて攻撃したり、道中でザコの群れを素早く連続して倒すと現れる白い神霊アイテムを獲得すると、
画面左下の霊界ケージが上昇し、これが3つ溜まると好きな場所で発動させることが可能で、一定時間無敵になることが出来ます。
これが発動してる間は紫の神霊(残機の欠片)や緑の神霊(スペルカードの欠片)などが倍で獲得できたり、
勿論ボスに重なって撃ちこんだりもできます。
また霊界ケージが1つ以上溜まっている時にミスすると、
それまで溜まってた分が自動で発動し、そのあとにミスとなります。
残機は紫の神霊を集めても、それほど沢山は増えません。
霊界トランスを使って欠片の2倍稼ぎをしても、4、5エクステンドするくらいが一般的。
ボムの方はバランス良く増える感じなので、
抱え落ちさえ気を付ければ残機がどんどん減ったりすることも少ないかと。
難易度はLunaticまでの全難易度が他のシリーズと比べてもかなり低めかと思います。
Extraのボス戦は気合避けが多く、こちらも残機が少ない為、システムに慣れないまではやや難しいかも。
今作は永夜抄以来となる、スペルプラクティスを搭載しており、
これでボスの苦手なスペルカードをじっくり練習できることによって攻略も見つけやすいです。
おなじみのステージプラクティスの方も、これまではクリアしたステージまでしか開放されませんでしたが、
今回はクリアできなくても、そのステージに到達さえすれば開放となりました。
この辺も初心者には易しい作りです。
あと条件付きでクリアすると見られる特別なエンディングや、OverDriveといった隠し要素があります。
地霊殿のNormalやExtraが難しすぎてやめてしまった人や、星蓮船のベントラーシステムはややこしすぎた・・・
という人も今回は普通に楽しめるかと思います。
上級者はハイスコアを狙って大胆に遊ぶのが丁度くらいな感じかも。
自分はコミケ80の上海アリスのスペースで入手した者で、
この初期版はフリーズやプレイ中に落ちてしまうなどの不具合がありましたが、
今回はこれらの修正パッチが来るのが早かった模様。
店頭委託販売の製品には最初からこれが適用済になっているようです(最新バージョンは1.00c)
あと東方のゲームは普通の同人ショップで購入した方がいいですよ。
[同人PCソフト]東方星蓮船 ~ Undefined Fantastic Object.
自機では霊夢、魔理沙の他に、新たに早苗が自機で使えます。
各キャラごとに装備品が2種類ずつの計6機体。
今作の東方の最大の特徴としては、特定のザコ敵を倒すと現れる赤、緑、青、3色変化という4種類のベントラー(小さいUFO)を
同じ色3つ、あるいわ3色違う色3つ集めて大きなUFOを呼び出し、その大きなUFOにザコの群れを倒して行くとどんどん現れるアイテムを一定数つめこませ、
ボムや1UPに関わる欠片(☆型アイテム)などを出したり、UFOを破壊して敵弾を消したりしながら戦いを有利に進めて行くという流れです。
今の説明の通り、今作の東方はやや複雑な上、さらにゲームを難しくしているのが、
道中のベントラーを出すザコ敵の出る場所をだいたい覚えた上で、自分が取りやすいと思える理想の位置に向かってくるように先読みしてベントラーを出し、
さらにどこに大きなUFOを呼ばせてどのくらいのタイミングで撃破するかという戦略性でしょう。
出てくる色のベントラーなどは場所が最初から決まっておりますし、運の要素はないものの、
ステージ道中の弾幕の嵐の中でこれらの行動をパターン化するのはなかなか難しいと思います。
高難度プレイ時などはパターンを組んでも、1つでもベントラー獲得をミスするとその後は立て直すまでガタっと崩れやすいのが怖いです。
でもこれができないと、ボムも残機も沢山増えません・・・
少なくとも紅魔郷や風神録みたいなオーソドックスなタイプとは違います。
ボスの耐久度は前作地霊殿に比べると低めで、ボス戦もボムの強い機体ならゴリ押しが利きやすく、
NORMALくらいまでならベントラー獲得をいくらかミスしてもまだ余裕があるくらいに調整されているようで易しめですが、
HARD、LUNATICは今までの東方作品の中ではかなり難しいでしょう。
特にLUNATICの5面ボス寅丸星、ラスボス聖白蓮の完全に殺しにかかって来ている攻撃のオンパレードはむしろ必見です。