新訂 メトードローズ ピアノ教則本(ピアノの一年生)
私が幼稚園児だったころ(今から30数年前)からあった教則本です。
ほかの方も書いておられるように、中身は主にフランスやイギリスに伝わる民謡がメインです。
ちなみに音大系の小学校ではバイエルがメインですので、そういった学校にお子様を入れられる予定の親御さんは、バイエルを買われたほうがよろしいかと思います。
J.S.バッハ:インヴェンションとシンフォニア(二声と三声のインヴェンション)BWV772-801/原典版(ヘンレ社/ドイツ)
バッハの曲には古典派以降の音楽的常識が通用しない部分があるので、楽譜には豊富な解説が必要なのですが、ヘンレ版にはほとんど解説がありません。
独英仏語で同内容の解説が数ページあるだけです。
したがって他の版を用意する必要があります。
しかしそもそも原典版としても、どれほどの新しさがあるのか疑問です。
ヘンレ版は刊年がはっきりしないのですが、譜面の最初のページのマルCマークでは1979年刊となっています。
その後も細かな改訂を行っているようで、最終ページ末尾に小さくアルファベットが打ってあり、それでいつの改訂か判断するようですが、どのアルファベットがいつごろの版なのかが、そもそもわかりません。
ベーレンライター新バッハ全集とは、ある程度の異同があるようです。
原典版ならウィーン原典版が、直訳調、学術的で難解ながら解説が豊富ですし、さらに詳しくわかりやすい解説なら市田版がよいと思います。
これらは最近の校訂を反映しているので、内容的にも信頼できます。
ちなみに洋書 として出ている方が、同じ内容で安く買えます。
各版の比較はリスト マニア「インヴェンション尽くし」に書きましたので、ご参考までに。
GIFT
この曲はオリンピックを見る僕らにとってやさしい気持ちにさせてくれます。
選手達はオリンピックで失敗すると戦犯扱いされたりします。
もしそんなことがおこってもこの曲を聴かせてあげたい、そんな曲です。
桜井さんは「これから戦いにいく人達が聴くような曲ではない」といっていました。
選手たちにはお疲れさまと共に聴かせてあげたい。
単純にそうおもいました。
THE PASSENGER [DVD]
監督が写真家で確かに絵になる綺麗な映像です 話は割りとハードボイルド風なのですが
とにかく解りにくい難解な映画です でも途中であれこれ混乱などせずただ黙って見れば
また違った印象が出てくる映画だと思います 僕にはあんまり無いかなということで★3つ
座・ロンリーハーツ親父バンド
これまで加山雄三さんの歌はあまり聞いたことがありません。
でもこの歌をテレビで何気なく聞いて、引き込まれました。とても気に入りました。
メロディーはシンプルで雄大。歌詞は分かりやすく暖かくしみじみ。
流行り廃りとは別の世界にいる歌です。
世代を越えて歌える歌。みんなで合わせて歌える歌。
覚えやすいので大人が歌い始めれば途中からこどもも入って一緒に歌えるでしょう。
一時期ではなく、長く歌い継がれて欲しい歌です。