プリンセス トヨトミ DVDスタンダード・エディション
政府から大阪に派遣された会計監査院の三人(堤真一、綾瀬はるか、岡田将生)が、監査のいっかんとして訪れたのが謎の組織「OJO」(大阪城を管理するとかいう名目の社団法人)。
ボロい建物の小さな組織で一見なんの問題もないように見えたが、調べているうちに考えられないような大阪の事実に直面する...といったお話。
小和田 哲男氏の「豊臣秀吉」を読んだ直後にこの映画を見たので、21世紀の太閤伝説について感慨深いものがあったが、大阪在住で大阪を何よりも愛する男として真っ先に感じたのが、大阪独立国家と言ってる割には、たかが会計監査院の副長(堤真一)相手になにやっとんねん、と。
仮にも江戸時代は日本一の商業都市、明治大正時代は世界のトップクラスの大都市が独立国家を名乗るのは別に100%ありえない話ではない。ただ独立国家になるということがどういう意味をなすかということについて少なくともこの映画作品(原作は読んでないから知らないが)はつめが甘すぎる。しかも、王女?君主政治にするつもり?太閤秀吉さんは王でも将軍でもなく関白です。
しかも秀吉は大阪の主ではなく全国制覇し朝鮮まで侵略した人物で、果たしてどれだけ大阪のことを愛していたかは疑問。それにしては大阪人は太閤秀吉さんがすきやねー。
秀吉軍の旗に使われた瓢箪で大阪の男たちが立ち上がり、どんな国になるのかなー、王女はどうなるんだろう?と思っていたら、なんか男と父親のつながりがテーマみたいになってきて、話の焦点がずれてくる。
だけれども、単なるコメディと割りきって見ればそれなりにおもしろいし、堤真一と中井貴一という今が旬の演技派のぶつかり合いも素晴らしいし、綾瀬はるかのボケ役もかわいい(関西弁ヘタクソやけど)から見て損はないです。
マーガレット(初回限定盤)(DVD付)
ちょっと過剰な期待をしてしまったせいか、拍子抜けしてしまった松本隆×ユーミンの手によるこの曲。いえ歌詞もメロディも綾瀬はるかのボーカルもいいんですよ!悪いとこはどこにも無い。隙も無い。でも綾瀬はるかの個性が出てないというか、前作「飛行機雲」の方が「らしい」と感じた。松本先生ならもう少しはっちゃけた「星間飛行(中島愛)」のような曲や歌詞をぶつけた方が良かったかも。スルッと清涼感に溢れる一枚ではありますが。また収録カバーも良いのだが、ベタ過ぎて(笑)もっと他に合う曲あるでしょ?松本隆作品なら「三枚の写真」とか「人見知り」とか、「木綿のハンカチーフ」はなんか違うなあ(個人的には)。今回はユーミンのカバー「Hello my friend」が一番良かった。綾瀬はるかにはいつか出ると思うアルバムに期待をします。
Panasonic SDHCメモリーカード 16GB RP-SDW16GJ1K
サンヨーの防水Xactiの映像記録用に、店員さんにすすめられるまま購入しました。
使用に関して、転送速度も含めてまったく不満はありません。
ゴールドの高級感あふれるデザインも、製品の(見た目の)価値を高めてくれます。
ただ、やっぱり他社の製品と比較すると、値段もかなり「高級」です。
家電量販店でもほぼ同じ値付けで、Class10のSDカード製品の中でもかなり高額な商品といえます。
同カードのamazon販売ランキング上位各社の製品と比較しても、S社より2割以上高く、T社にいたっては同額で2枚買えます。
追記:↑と、上記の文章を書いた時点に比べ、2011年7月の時点では3割ほど価格が下がってきました。
それでもS社やT社よりはかなり割高感が残っています。純正品の信頼感にロイヤリティを払うかどうか、迷うところです。
松本隆に捧ぐ-風街DNA-
私はもともと、松本隆さんの曲はそこまで知りませんでした
でも綾瀬はるかさんのファンで、
一度番組で聴いた『赤いスイートピー』の、優しくて風の音が聞こえてくるようなmelodyと声が
本当にきれいに重なっていて、買おう!と思いました
家で聴いてみると、
綾瀬はるかさんはもちろん、どのアーティストも
自分の持ち味と松本隆さんの歌詞の世界観をうまく調合していたと思います
とくに、My little loverの唄う『風をあつめて』は最高でした
歌詞の良さが十分に引き出されています
melodyに乗ってつい口づさんでしまう。
本当に素敵でした!
聴いてみて全く損はありません
ココロの中にやさしくてあったかな風が吹くことを保証します(‥)!
Mr.インクレディブル【日本語吹替版】 [VHS]
家族は、それぞれ役割がある。友達もそれぞれ役割がある。
強いパパ、子供を育てるやさしいママ、多感な娘、色んなことに興味を示す息子。
それは、現代では忘れかけた姿かもしれない。どこの家庭でも悩みはある。
どこの 父親も強くてやさしい!
どこの 母親も子供思いでやさしい!
どこの 娘も両親、弟おもいでやさしい!
どこの 息子もいたずらっ子でやさしい!
そんな 人間ドラマである。
しかし、一言の言葉で ”相手が敵になること” も知っておきたい事実である。
三浦友和の声と黒木瞳の声も良かった!!
ヒーローは、身近にいるよ! と子供に言いたい。
たぶん 続編が出るでしょう! 乞うご期待!!