震える舌 [VHS]
この映画は一応ホラー映画ではない。
破傷風にかかってしまった女の子と家族との闘病生活の話なのだが、
とにかく怖ろしい。
公開当時、ホラー映画のようなキャッチコピーを付けられてしまったのも納得。
ビックリする感じの怖さではなく、精神的にくる怖さ。
さすが「トラウマ映画」と言われるだけある。
それと、子役の演技が凄い。映像を直視できないほどの演技。怖い。
この映画は一度見てみる価値あり。
風が吹くとき デジタルリマスター版 [DVD]
この作品を始めて観たのはまだ小学生でした。核戦争の話とは知らずまだビデオでしたね。
でもずっと心に残っていました。
なんでDVD化されないのかと嘆いていたので嬉しかった。
日本語版だと先日お亡くなりなった森繁さんが声優をしています。
ちなみに絵本も購入してます。
絵本も手に取ってみてはいかがでしょうか。
ねないこだれだ (いやだいやだの絵本 4)
2世代にわたって楽しんでいます。このシュールさがたまらない。
1歳になる前に2,3回読んだだけなのに、1歳半の今「時計が鳴ります」と言うと「ボーン,ボーン」とタイミングよく言う。他にも泥棒の「ぼう」「いえ、いえ」など。しっかり覚えているらしい。他の本ではそんなにすぐの反応は期待できない。なぜかすごい。よくわからないけどすごい。親の私も、一語一句覚えていたもの。ウン十年前のことなのに。聞き分けのいい子に育てたい方、買って損はないでしょう。
劇場版 NEON GENESIS EVANGELION - DEATH (TRUE) 2 : Air / まごころを君に [DVD]
この映画が公開されてから13年という月日が経過していますが、
自分がこの作品に初めて触れたのは比較的最近です。
作品に流れる退廃的な空気、独特の映像表現、かの有名なラストシーン・・・。
どれも脳裏に強く焼きつけられて
当時はなかなか頭から離れてくれませんでした。
TV版の1〜24話を見ていなければストーリーが理解できないという意味でも、
他のメディア化したエヴァ作品と比べるととっつきにくい。
人が日常生活の片隅で味わう、ありとあらゆる心の痛みが
これでもかと言うくらい吐き出されています。
見た人の心を傷つける可能性すらあると思います。
1回見ただけではとても全てを理解することはできないだろうし、
自分もできていないのだろうと思います。
しかし何度見ても、劇中のシンジのセリフのように
当たり前のことに何度も気づかされるだけなんだって思うのです。
でもそれが、一つの作品として一番重要な役割であり、
普遍的に愛されていく理由なのではないかと思いました。
そして自分もまた、この作品を愛してます。多分。
ブルーレイで出たりしないかなあ…
カルマリリーシングCD ~カルマの解放~
このCDでは、深刻な苦悩のカルマのリリースがテーマなので、従来のどのドリーンのCDにも見られないような重苦しい言葉が散りばめられています。
消えない苦しみのパターンや、なぜかいつもこの場面で苦悩してします等、人生で起きる数々の苦しみ、悲しみをリリースすることに焦点を当てて聞くもので、常日頃聞くようなものではないと思います。
このCDを聞きながら、重苦しい言葉で想起される思考と感情に流されないようにして、(それらの感情が起きたら)天使にその苦しみを委ねてリリースするような感覚で聞けばいいと思います。
最初は委ねてリリースしたつもりが、後から湧き出てくる感情に苦しくなって(感情を掴んでしまい)流れなくなる事もしばしばでした。
何度も、何度も練習するうちに、少しづつリリースして、終わった後に(少しですが)晴れやかになれるようになりました。
CDで語られる言葉に付随して、自分の中から出て来る思考と感情を流すようにすれば効果的にそれらを除去できると思います。
CDを聞きながら、思考と感情が出たら、ホオポノポノの(情報をクリーニングする)フォーワード「ありがとう ごめんなさい 許してください 愛してます」を唱えることで、「囚われずにただ流す」と言う感覚がわかるようになりました。
ただ、あまり苦しすぎたり、悲しみが深かったりする時は中止し、また後日自分のペースに合わせて馴れるように聞いた方がいいと思います。
日々のストレスの解消というものではなく、人生に出て来るパターンを解消する深い意味を持ったCDだと思います。