聖剣伝説 Legend of Mana オリジナルサウンドトラック
いいですねぇ。
聖剣はかなりはまって、いい音楽がたくさんあったので買ったのですが、良かったです。期待通りでした。
聞いてるとどんどんゲームしてるときの感情とか、ゲームのシナリオとかが浮かんでくるんですよねぇ。
煌きの都市とか、ルシェイメアとか・・・とにかくいい曲がぎっしり。
でもやっぱり一番好きなのはSong of MANAです。
完全生産限定BOX盤 聖剣伝説 音楽大全集(DVD付)
まず、大全集と言うだけあって、
布の表紙で覆われた辞書のようなデザインが好印象。
曲のリストもバラバラのブックレットではなく、
CDと一緒に本のページの一部になっているし、
外側はハードカバーがあり、
収納時もコンパクトで良かったです。
これは、サガのCD集の時に、
収納ケースを自分で手作りする必要があり、
かなり手間だったのですが、
こちらはそういう作業はありません。
なので作業という意味で、強いて言うならば、
PCやケータイに入れて聴きたい場合、
2011年9月17日現在、曲のタイトルがオンラインで見つからない事があり、
それをほとんど手入力するのが手間でした。
ただし、これはCDのまま聴く人は気にならない部分かもしれません。
次にディスク本編です。
こちらはインタビューやメイキング、
そしてその風景がミュージッククリップ風に見れる60分のDVDが1枚。
後は音楽CDが19枚で、
曲の数から複数枚にまたぐタイトルもあります。
ちなみに、うち2枚はこのセットのための限定CDのようですが、
ゲーム音楽本編に比べると、ややマイナーに感じました。
さらに音質に関しては、
過去の同タイトルのCDを持っている人は、
音質が同じものか、少しノイジーに感じる事もあります。
ただし、これは「味」とも言える部分のようで、
注意書きあるように、意図的なものです。
わざとゲームから聴こえる音質に近づけているのもあります。
これまでCDが出ていなかったものも1タイトルありますが、
この音質も、少し高音域がキンキンする箇所があり、
キレイな音質を期待していた分、個人的には気になりました。
総じて、過去に出ているCDをあまり持っていない人で、
一気にそれが揃って収納できる部分にメリットを感じればアリです。
大全集としてのボリュームは満足ですが、
あと一歩の盛り上がりが惜しいと感じました。
なので、この内容を考えると、
やっぱりコストはやや高めだと思ったのも正直な所。
今回はサントラなので、ビジュアル面の資料が少なめのは予想が出来ましたが、
何か楽譜が付いていたり、もう1枚くらい特別なアレンジCDがあったりしたら、
また印象が違ったかもしれません。
聖剣伝説3
聖剣シリーズで一番キャラクタの個性がしっかりした作品です。
戦闘システムなどは2に比べるとシビアなので頭を使わずに敵を殴ることが好きな人にはお勧めできません。(決して戦闘自体がつまらないわけではないです。
ストーリー自体も多少強引なところがありますが、少年漫画のような心地よさがあるので、多少の粗が気にならない方なら十分に楽しめます。
キャラクタに感情移入して素直にお話を楽しめる方にはお勧めです。
逆に前作のように敵を倒す爽快感を求める方にはお勧めできません。
あくまで“聖剣伝説”の世界観設定(マナの樹、その他)を使用した別の作品ですので。
個人的にはどのキャラクタも愛らしいので星五つ
聖剣伝説3〈基礎知識編〉
時代が時代なので、後に出るアルティマニア級のデータ力を求めるのは無粋ですが…
武器防具の能力の詳細などがある意味で正しい序列になっていなかったり、雑魚モンスターが定性的な最速で会ったパターンのレベルしか紹介していない為、各モンスターのレベル1の各ステと成長率でも良かった気がしますね
データ面での解説などの充実っぷりが余計に発売当時に買った時から思ってしまった難点ですね
ロード・オブ・ヴァーミリオン Re:2 FAN KIT オリジナル・サウンドトラック
ロードオブヴァーミリオン自体は未プレイなんですが(地元に無いため)、
LoV Re:2にゲスト参戦するキャラ出演のゲーム曲のファンかつPRリディアカード欲しさに購入いたしました。
私はSFC時代のスクウェアゲームの大ファンなので、FF4・FF6、ロマサガ2・ロマサガ3、聖剣伝説2のアレンジメドレーが入っていてテンションMAXです。
メドレーは主にバトル曲からのメドレーです。
FF4(バトル1、バトル2、ゴルベーザ四天王とのバトル、最後の戦い)
FF6(戦闘、決戦、死闘、妖星乱舞)
FF9(バトル1、vamo'alla flamenco、ハンターチャンス、あの丘を越えて)
FF11(Battle Theme、Battle Theme#2、Fighters of the Crystal、Awaking)
FF14(天楔、鳴動、砂塵)
チョコボ&モーグリメドレー(チョコボのテーマ、モーグリのテーマ、ファイナルファンタジー)
ロマサガ2(プロローグ七英雄の伝説、クジンシーとの戦い、七英雄バトル、ラストバトル)
ロマサガ3(バトル1、四魔貴族バトル1、四魔貴族バトル2、ラストバトル)
聖剣伝説2(少年は荒野を目めざす、未知への飛行、予感、危機、子午線の祀り)
ヴァルキリープロファイル(未確認神闘シンドローム、The true nature of all、Confidence in the domination)
アーケードゲーム内で流れる曲だけあって音色も多彩で大変迫力あるアレンジになっています。
「オーケストラ+ロックバンド」みたいな感じの壮大かつノリノリでアップテンポなものが多いです。
是非このアレンジを生オーケストラ&バンドで聴いてみたいなと思いました。
未プレイのFF9、11、14、ヴァルキリープロファイルメドレーも素晴らしかったので、ゲームもプレイしてみたくなりました。もちろんLoVも!
ロードオブヴァーミリオン自体は知らない方でも、SFC時代スクウェアファンの方は聴いてみて損はないです!