作曲家+編曲家+エンジニアが指南! プロの曲作りが分かる本 (CD付き)
プロミュージシャンである筆者たちの、いままでの経験や、いまの曲作りの小技が書いてある、ノウハウ集です。
入門書や楽典とは異なり、体系的に網羅されているわけではありませんので、作曲法などを基礎から学びたい入門者には向いていないと思われます。そもそも、入門者が読んでも理解することができないかもしれません。
初中級者にとっては、知らないノウハウが書いてありますし、陥りがちな失敗に気づくきっかけになるでしょう。
本書はあくまでも、筆者たちの方法論が書いてあるものです。
プロの経験に基づくアドバイスとして、参考になります。
しかし、音楽は元来自由なものですから、守らなければならない理論が書いてあるわけではありません。
タイトル通り、内容も広範囲で、アレンジ、レコーディング、サウンドメイキングなど、雑多なことが書いてあります。作曲だけではなくてむしろ、広い意味で音作りの本ですね。作編曲、打ち込み、加工、録音など。
体裁は見開き2ページ単位で構成されています。各項目で執筆者が異なるので、気になる箇所・必要な箇所からつまみ食いするように読むのもよいと思います。
はじめての中学受験 これだけは知っておきたい12の常識
不安のあまりいろいろな中学受験に関する本を読んでいますが、 ここまで塾の先生でありながら本音トークを書いた本に出会ったのは初めてです。今までよかれと思ってやってきたことが意外にも非常識なことだったり、かなり情報に振り回されていたんだと思いました。この本は教科ごとの学習面・家庭や塾・子供の接し方などをテーマごとに読みやすく具体的に書かれているので特に迷いや不安のある親御さんにはおすすめの一冊です。
4.10中野サンプラザ大会 ももクロ春の一大事 ~眩しさの中に君がいた~ LIVE DVD
今までアイドルはあまり深く入っていけなかったのですが、ももいろクローバーは今の日本に足りない【全力】がこれでもかというほど入っていて、あっという間に虜になってしまいました(笑)正直こんな短期間に何十回と繰り返し観たDVDは有りません。特にあかりんの卒業という事で、メンバー自身やファンにとって特別な思い入れのあるLIVEです。今更ながら何回観てもあかりん辞めないでと泣いてしまいます(笑)間違いなくももいろクローバーの伝説に残るLIVEです。これを観ないは有り得ません!Zから好きになった人も観てみてはいかがでしょうか?
ブレードランナー ファイナル・カット 製作25周年記念エディション [Blu-ray]
まだ見ていない方は、レンタルで「完全版」を見て下さい。
気に入れば、本品を購入して下さい。
そしてBDで見直した時、驚愕するはずです。
82年の初上映では、映画館は立ち見までにはならなかった。
よって入れ替えも行われず、ずっと繰り返し見続けられた。
夜に一度出て、オールナイトで見続け、
朝もう一度出て、また見続ける。
こんな週末を繰り返した。
SFファンの友人を誘って見に行ったが、続けて見る人はいなかった。
上映延長になるはずもなく、再上映している映画館を探して見に行った。
そして再上映する映画館も無くなり、VHSの発売を待った。
VHSは酷使された為、伸びてしまった。
LDに切り替え、今まで見ていたのと少し違いがある事に気付いた。
92年の「最終版」初上映は、映画館の前に長蛇の列が出来ていた。
初めて見た友人の感想は、「映像は凄いが、意味が分からない」というものばかりだった。
時代が過ぎ、DVDで見続けたていた。
CGでの映画ばかりになっても、本作の映像はやはり秀逸だ。
06年に、25周年企画がある事を知った。
07年公開では初日こそ満員だったが、夜には15名程度になっていた。
ファイナル・カットで、全く新しく生まれ変わった。
編集の粗を修正し、リマスタまでしてくれた。
一本映画を作るより、面倒な作業だと思う。
リドリー・スコット、関係者には、本当に感謝です。
CGにはない、映像に熱を感じます。
30年弱、ずっと見続けられる映画に出会えた事に感謝します。
最後に、ハリウッド映画で女性を背後から打つのは、この作品ぐらいです。
The 1st ASIA TOUR "Into the new world" (2DVD + フォトブック)(韓国盤)
正月に本公演のライブCDが出て、早く映像を見たくて堪らなかったが
上海公演分がほぼフルでネットに上がっていたりで
殆ど見てしまっており、あまり新鮮味は感じられなかった。
また今年のJAPANツアーではステージの演出やパフォーマンスの質も格段に上がって
完全にアーティスト路線へ進化しており、今見るとやや見劣りする感も否めない。
もう半年早く出してくれていれば・・・無念。
まぁとは言ってもさすがにオフィシャル、たっぷり収録された
貴重なバックステージの映像は実に面白かったし、
以前出た有明ショーケースやTVで放映された大阪初日のアウェーでの緊張感、気合も良かったが
本作はホーム&アンコールコンサということで圧倒的な声援を受け、
実にリラックスしてパフォーマンスしており見ているこちらも元気になってくる。
わずか1年で彼女たちはすっかり大人になり洗練されたんだなぁと感慨深くもある。