1/72川西 N1K2-J 局地戦闘機 紫電改
特筆すべきはぱーつの少なさと1/72ゆえの小ささ。
手のひらサイズといったところですね。
非常に簡単なので初心者にオススメです。
説明書には鴛淵孝大尉と菅野直大尉の塗装が載っています。
MC ☆ あくしず 2011年 08月号 [雑誌]
これまではとある戦局や戦車・戦艦など大きなくくりでの特集でした。
今回は1戦闘機である紫電改(+原型となった2機)のみというニッチな特集です。
第二次世界大戦でゼロ戦の後継機として熱望さなれながらも結局は終戦間際の登場となってしまいした。生産数は400機ほどでゼロ戦の1万機には遠く及ばなかったと事。
任務が本土防衛の局地戦闘機というのも遅すぎた登場を表しています。
ですが無い無いづくしの状況でも至宝のごとき名パイロットを結集して圧倒的な米軍に立ち向かいます。米軍に打撃を与えながらも一人、また一人と散華していったという記事には涙を誘われました。
ジリ貧の中でも最新米軍機と互角の戦いを繰り広げたパイロットたちと紫電改。簡単には「やらせはせんぞ」と最後の意地を見せてくれました。
その英霊たち(生き残られた方もいらっしゃいます)に対するこの雑誌の最大級のリスペクトがネコミミ少女化です。これからも日本を見守ってくださいますようお願いいたします。
最近の話題としてはリビア空爆と東日本大震災で活動する自衛隊の活躍についての記事がありました。自衛隊の皆様の活動には頭が下がります。自衛隊の方にも殉職者も出ているとのこと。何らかの方法で感謝の気持ちを表せないものでしょうか。
太平洋の翼 [DVD]
当時7歳だったが父に連れられて観に行ったような記憶があります。三船や加山関連の映画を極めたいので今回改めて購入して観ました。今この時代だから言えるのでしょうけれど大まかなストーリーは反戦の思想があって判るのですが、作りはあくまでも娯楽という感じ。敵に撃たれて死んでいく戦友や部下の直後に無駄死にのようなセリフや多少の犠牲は当然だのようなせリフを言っている場面もあったりで、当時(昭和30年代)の時代性を感じた。未だ禁止用語や差別語のような規制も無かった時代ではあったでしょうが、もう少し真摯に戦争を受け止めてもらいたかった。少し違和感を感じてしまいました。
特撮場面は一生懸命に作っているという印象があって、CGが一切無い時代の特撮こそ「作る」ことの大切さを実感できる貴重な画像だと思いました。
紫電 ~円環の絆~ 初回版
良い意味でも悪い意味でもほんとに普通。THE・普通。駄作とは言わないけど、間違っても名作じゃないし。ただ自分としては好きなジャンルだし意外と楽しめた。バトル物としてもほんとに入門編みたいに王道で平均的な出来(バトルシーンも大した事ないけど)。
よかった点
・音楽がいい(OPカッコイイ)
・CGが綺麗
・個人的に主人公が過去の辛い出来事でトラウマを持ってる設定も好きだった。
悪い点
・主人公の辛い過去の設定が何も生かされてなかった(トラウマを克服していく過程が特になかった)
・ライターの稚拙な文章「なかなかやるじゃねぇか」「へっ、お前もな」みたいな台詞をガチで言う。
・ルートによってキャラの設定が変わってる(あるルートでは主人公の過去を知っていて、自分は主人公を裏切らないと心に誓っている友人が、別のルートではあっさりと主人公を裏切ったり)
ってか普通すぎて逆に気に入った。だから個人的には星4でもよかったけど、やっぱり作品としてみると星3が妥当。
黄色い手袋X~幻の漫画ソノシート主題歌コレクション
ノイズの多いシートレコードで聞いていたのがクリーンになってよみがえってOKですが…
一番期待していた「サイボーグ009」がドラマの冒頭と重なって、シートの音源なんですね。
それが残念。
それより、「上高田少年合唱団」って何でも歌っていたんですね。
彼らの正体は一体何?
アルバムが作れそう。