
君の手がささやいている 第一章 [DVD]
何回観て、何回泣いただろうか・・・。ストーリーが判っていても同じシーンで涙が出ます。人間としての心の美しさと愛することの強さを再認識させてくれるドラマだと思います。

君の手がささやいている 第二章 [DVD]
一番好きな女優である菅野美穂。この作品ですでに彼女の演技の形ができあがっています。
彼女の代表作である「君の手が輝いている」2作品目。
美栄子の悲しみと喜びが心にしみいります。
しかし、この頃に名作ドラマを作っていたテレビ朝日のドラマが元気がないのが、少し
残念です。

君の手がささやいている [VHS]
不遇の主人公が、幸せを勝ち取るストーリーで、社会に参加していくことから、物語は始まっている。出会いは、ふとしたところから始まるが、はっとさせられる。冬ソナを越える作品だ。

君の手がささやいている 最終章 [DVD]
このドラマはオンタイムでは見ていない。
「手話」に興味を持ち、何かないかと友人に尋ねたところ、
教えてもらったドラマ。
第一章から最終章までの5話。
一気に見るには辛かった。
聴覚障害者美栄子は、現代社会における視聴者自身なのかも知れない。
周囲とは関わりがあるとはわかっていても孤独感を感じることがある。
それは、美栄子の状況と同じではないだろうか。
なんにしても、美栄子(菅野美穂)の泣き顔が印象に残る。
その涙の意味は、1回ごとに若干違うだろうけど、
美栄子を支える博文(武田真治)や千鶴(谷口舞)、
そして見守る両親や友人達に感謝する気持ちに変わりはないだろう。