ドリフターズ 2巻 (ヤングキングコミックス)
久しぶりに心の底から笑った。
漫画でこんなに愉快な気持ちで笑ったのはいつ以来だろうか。
この漫画はFat○シリーズ宜しく、古今東西の英雄が集結して所狭しと暴れ回るのが魅力なのだが
第2巻では、なんと山口多聞少将が登場する。
山口多聞を漫画に登場させたのはこの作者が初めてではないだろうか?
山本五十六でもなく東郷平八郎でもなく、山口多聞を登場させるというその絶妙なチョイスに私は腹の底から爆笑してしまった。
まさかここで山口多聞が出るとはな、流石平野耕太はよくわかっている、という一種の共感の笑いだ。
ナチスドイツやアドルフ・ヒトラーを扱ってきたこの作者には旧日本軍のアドミラルを登場させる事など屁でもないのだろう。
そのあまりの怖いものなさ加減に、いいぞもっとやれと応援したくなった。
ただ残念な事に二巻では山口多聞少将の活躍は数ページしか描かれていないので、一巻に登場した破壊王含め、次巻の活躍に期待したい。
HELLSING 10 (ヤングキングコミックス)
長年愛読してきた同作品が遂に簡潔。感慨深いものがあります。
作者の意図だと感じるのですが、9巻あたりからの少佐の発言が実にカッコいい!
本巻でもなかなかグッとくるセリフを吐いてくれます。
ネタばらしになるので内容は省きますが、読後には何かを感じるハズです。
最後に苦言を一言。単行本発刊の間が空きすぎだ!何年待たせりゃ気が済むんだ!
Fine
僕のおすすめは『雨は毛布のように』と『Drifter』です。『雨は毛布のように』はコーラスにaikoが参加し、堀込兄弟の歌声ととてもマッチしていて歌詞の世界観がぐっと深まっています。『Drifter』も男の切なさがすばらしいメロディーとともに伝わってきて感動できます。他の曲もすばらしいのでぜひ聴いてみて欲しいです。
ドリフターズ 1巻 (ヤングキングコミックス)
子供の頃歴史の授業などで『もし○○と○○が戦ったら』、『もしくは共闘したら』どうなってたんだろう
と思ったことがある人は実は結構多いのではないでしょうか。
このドリフターズという漫画はまさにそれで、島津豊久が死亡寸前の所に別の(エルフとかドワーフとかのいる)世界に
移動させられ、なんとそこには小田信長と那須資隆与一がいた!…という最初からもの凄い設定になっています。
また日本人だけではなく海外の偉人達も出て来てるので、そちらが今後どういった行動を取るのかというのも凄く気になります。
平野耕太の漫画は初めて読みましたが、絵に力があって読んでて読み応えがあるなぁと思いました。
この世界観を維持しながら今後どんどん歴史上の人物が出てきたら…もの凄い盛り上がりになるでしょうね
1巻として見ればこれは間違いなく★5つでしょう。今後が凄く楽しみな漫画です、読んで良かったと思います。
沿志奏逢 3
Mr.Childrenの大ファンながら、今までこのシリーズのCDは買ったことが無かったのですが、大正解!!
特にRADWIMPSの有心論は良かった! Mr.Childrenの時とは違う桜井和寿が聞けて価値あり 〜
正直、もうちょっと曲数がほしかったかなぁ
最後の奏逢は歌詞がストレートで好きですね♪
夏のドライブなんかにもイケる曲の組み合わせです!!