Lonely Planet Cambodia
This is just what you'd expect. As best I found in 12/2008, it's up-to-date, but there are updates posted on the Lonely Planet website anyway. The maps in the book are well-chosen, and they covered the places I wanted to go (unlike various other Lonely Planet books where this was not the case).
ニューエクスプレス カンボジア語(CD付)
発音もちゃんとIPAで解説しているし、とりあえず基礎には向いていると思うが、会話文が最初から結構難しいので大変。
文法的には、孤立語のようで、まったく同じとは言えないが、中国語の基礎があれば受け入れやすい。
ただ、やはり文字で躓いてしまうきらいはある。これは本書のせいではないがw
著者はカンボジア事情等にも通じていらっしゃるようなので、ぜひ単語帳や辞典にも挑戦していただきたい。今買える辞書がないのはかなりつらい。
僕たちは世界を変えることができない。
テレビや新聞で悲惨なニュースを聞けば
同情し、時に涙し、その人のことを思う。
それでも次の瞬間には、次の日には、そんな事は忘れて笑って暮らしている自分がいる。
本当に涙し、その人の事を思うなら、声に出すか行動にうつさないと事態は何も変わらないはず。
…
結局、僕は自分自身が一番大事なんです。
嵐から抜け出せば人の痛みに無関心で、自分のことになると泣き喚くわけ。
だけど、『なんだかなー』と思う大学生活を変えたい。
中途半端に大学に行き、バイトも手抜きし、日々の暮らしにあーでもないこーでもないとグダグダ文句を言っている。
自分のやりたい事ってなんだろう?
…
今の生活が不満なら、自分で行動してかえるしかない。
それが自己満足でも偽善者でも何でもいい。
もう誰の声も聞こえないとこで平和や戦争反対だのって叫ぶことはやめた。
グダグダ言う前に自分は行動してやる。
(本文より少し変えて引用)
共感できたし、自分自身の視野も広がったと思う。
これを読んで実際にいろんなNGOの方々の話を聞いたりしに行くようになった。
難しい言葉がいっぱい詰まった本なんかより
ずっと人間の本心に突き刺さる、本当にすばらしいことが書かれてあると思う。
空の下、足の先
猿ダコンクリートの2ndミニアルバム
どうノったらいいか掴ませない複雑なリズム、けど何故かスッと染みこむメロディー
それに乗る、より鋭さと優しさを増した言葉たち
どこかへ進むのではなく、自らの立ち位置を確かにする「深化」
あれから半年、セカイは何を受け入れ、何を変えたのか、何を捨て、何を拾ったのか
自分というギアとセカイというギアにはあらゆる差が多すぎてどこかに必ず矛盾が生まれてしまう
それを無理矢理回すから、どこかで何かが流れ出ていく
そうやって世界は進んでいく
1stに比べると穏やかな曲が増えたように感じるが
この大地の奥深くを巡るマグマのように
そこには更に温度を増した感情がうずまいている
地雷を踏んだらサヨウナラ [DVD]
一ノ瀬泰造は戦場カメラマンで、危険と言われているアンコールワットの撮影をどうしても諦め切れなくて、
単身でそこに乗り込み、そして行方不明になる。
どうして彼はそこまでして写真を撮らなければならなかったのか、
観終わってから考え込んでしまった。
同世代として、そこまで突き動かされて生きてきた彼の生き様には
ある意味感動を覚えるし、
彼がそこまでして残そうとした「戦争」について知らないといけないとも思う。
あとで彼が撮った写真を少し見てみたが、戦場だと言うのに温かみのあるいい写真ばかりだった。
浅野忠信はご本人と顔も似ているようだが、まさにそうだったんだろうなあと思える自然体の演技で、
戦争という舞台なのに爽やかに演じていてよかったと思う。