夏空のモノローグ ドラマCD
残念ながらゲーム本編をプレイできていませんが(何故PSP化しないんだっ)、絶対に欲しい、そして期待できるドラマCDでした。
内容はもう…!
夏空のモノローグの魅力をギュッと凝縮した、素晴らしい仕上がりです。
舞台はループが終わる一週間前。
急な話で「ドラマCDを作るぞ。しょっく〜ん!!!」と始まります。
部長のテンションは相変わらずで、
木野瀬が葵を大好きで、
カガハルが「先輩愛してます」全開で、
篠原はやっぱり冷静で、
浅浪顧問は優しくて、
翔君は可愛くて、
綿森はマイペースで、
そして葵ちゃんが素敵で…。
ゲーム本編をプレイしていなくとも、この皆の明るさは誰だって虜になります。
後半に入ってちょっとしんみりしたストーリーになる展開も良かったです。
皆が自分の思いにけりをつけてくるときの感情が語られます。
そこでも科学部の仲間とのつながりが繊細に表現されていて、涙を誘います。
ただ甘いだけで終わる昨今のドラマCDとは違うところもこのCDの魅力です。
聞いたら何度でもループします。しちゃいます。
きっと既プレイの方はまたやりたくなるのではないでしょうか。
ぜひともPSP化して頂いて、この魅力をもっとたくさんの人に伝えるべきです。
文句なし、★5つです!