ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸
この本は、ベン・シャーンが第五福竜丸事件をテーマに描いた連作の絵にアーサー・ビナードが文章をつけ絵本にしたものだ。
ベン・シャーンの絵が素晴らしい。人々の普通の暮らし、水爆という暴力、被爆と死が強く胸に迫ってくる。そして体がふるえるほどの怒りと悲しみをおぼえる。
アーサー・ビナードの文も子供にも分かりやすい言葉できちんと伝えている。
広島の原爆より1000倍も大きい爆弾がいったい何の為に必要なのか。
権力を持った人々は想像力を失ってしまうのだろうか。ほんの少しでも想像力があれば、核兵器も空爆も地雷もクラスター爆弾も使えないはず。ましてそれらを使うことを「正しい」だなんて言えるわけない。
「久保山さんのことを わすれない」と
人々は いった。
けれど わすれるのを じっと
まっている ひとたちもいる。
海も空もつながっている。この地球のどの場所も私たちの家なのだ。
私の子供たち、そして私たちの子供たちにこの絵本を読んであげたい。心の片隅にちゃんと育って、大人になっても「絶対ダメ」と言えることを願って。
そして、きちんと伝えられるように、私の心にもしっかり育てていこう。
君が踊る、夏【DVD】
映画館での感動をもう1度と思って、DVDの発売日が決定する日を楽しみに
待っていました。発売日が決まり、今から手元に届くのがとっても楽しみ。
家でゆっくり、見たい感動映画です。
ぜひ、たくさんの人に見てもらいたい作品です
君が踊る、夏【Blu-ray】
『君が踊る、夏』高知市のよさこい祭りを舞台に、小児がんと戦いながら、よさこいを踊りたいと姉の香織に頼む、幼い妹のさくらの姉妹がいました。
余命5年と宣告された難病の妹の支えともなっている生きる望みを何とか実現してあげたいと、
解散してチリジリになった昔の「むじん」の仲間たちの元を奔走する香織…。
また青年たちが主演する新しい青春映画が誕生したな、という印象でした。
希望のない時代に「希望」のわずかな光を映像に見つけると、私はうれしくなる。
東京でのプロカメラマンの道に頓挫して、どうしたらよいのかと迷っている新平。
さくらの「望み」を香織から事実を打ち明けられた新平は、迷い迷った末に、司の母で「いちむじん」代表の旅館の女将(高島礼子)の、
「坂本竜馬もこの海を眺めながら迷ったよ…」「男は頼られて何ぼのものだよ…」と諭され立ち上がる。
昔のメンバーとともに『いちむじん』を再結成し、練習に励む。しかし、祭りまであとわずかとなったとき、
新平がカメラマンの賞に選ばれた連絡がくる。授賞式は祭り当日、新平は授賞式半ばで棄権してよさこい踊りに戻ってくる。
新平は夢を諦めたのではなく、プロカメラマンの「夢」は、身近な人たちが住む、手を伸ばせばすぐに掴める故郷と足元にあったことを悟る。
彼が入選した写真は、恋人の香織が踊る昔のよさこい祭の姿であった。
『デコトラの鷲』シリーズを手がける香月秀之監督が、実話を基に製作したという作品です。
主演の溝端淳平が少し大人っぽくて、こういった青春映画には好感が持て、かつ、好演でした。
一度は観ても良いと思います。
ダイゴー【DAIGO】 リッチジャーナル ハンディピック用カバー 本革(ブラック) DGC7973
以前から文具店の店頭で見ててずっと気になってましたが、高価であるのがネックとなり高嶺の花状態でした。この度はAmazonギフト券が手に入ったことで思い切って購入しましたが、使われている革は高級感があり、飽きの来ないデザインでしかもん非常に丈夫。思っていたとおりの商品で満点です。末長い付き合いになりそうです
劇場版 名探偵コナン 漆黒の追跡者 [Blu-ray]
今回は何度も劇場に観に行きました〜!
今までの中で一番ハラハラして面白かったです。
特にラストの東都タワーでのシーンは、とても臨場感があり、
何回観ても楽しめます。
ええ!!コナン君そんなこと!!
って、普通なら出来ないですよね、アレ。
ブルーレイでは何と映像観ながら絵コンテが見られるらしいです。
これは私のような往年のコナンファンには堪らない企画ですよ。
今回は買うならDVDよりブルーレイですよね。
あと少し、発売日が待ち遠しいです!