アメトーークDVD⑧[DVD]
●スラムダンク芸人
スラムダンクが好きな人にはたまらない企画。
芸人たちが気に入っている場面が納得のセレクションで
そのシーンを想像しながら共感してしまう。
テレビだと仕方がないのかもしれないが、場面紹介にアニメ版が使われているが
やはり原作マンガの該当シーンを見せて欲しかった。
石原さとみはどうもにわかファンのような反応なのが心配。
●最近の一発屋事情
有吉をはじめとして、一時すさまじいブームを巻き起こした芸人たちが
一発屋として登場。ブームのときと現在とのギャップを話す。
これが痛々しすぎて面白い。
人気のときの雰囲気は知っているが、人気がなくなってからの悲惨さは
こちらの想像を超えていてリアル。一発屋同士で共感し合うのも面白い。
●ミドル3
雨上がり決死隊に加え、
くりぃむしちゅーとさまぁ〜ずのコンビ3組でのトーク。
さすがに話のうまさに定評のあるコンビたちだけあって
全員がどんどん話していくテンポの早さ。
それぞれが互いのウリになる部分をわかっているので
ボケもツッコミも綺麗にさばかれていくのが見事。地味だが面白い。
企画の3本目は映像をブツ切るように終わるのはどうにも雑。
DVDが人気なのは事実だが、やはり丁寧な仕事をして欲しい。
Dragon Ball: The Complete Illustrations
ドラゴンボール大全集第1巻(イラスト集)の、アメリカで出版された英語版です。
現在、日本語版は中古でしか手に入らない状況ですが、これだけはどうしても新品で欲しかったのでこちらを買いました。
内容は、巻末の作者インタビューと作品解説が英語というだけで、たぶん日本語版と同じです。
(つき合わせてチェックしたわけではないので・・・)
冒頭の作者からのメッセージは日英対訳になっています。
連載時に描かれたイラスト、コミック各巻の表紙、背の連続イラスト(旧バージョン)、表紙折り返し部分の作者の自画像、さらには掲載時のジャンプの表紙まで全部収められています。
一点不満があるとすれば、各章ごとの扉ページに連載時のカラーページの縮小版が四点ずつ掲載されているのですが、これが小さくて見にくいことでしょうか。
日本語版は中古でも美品は結構な値段がついているので、せっかく買うならこちらをお勧めします。
ちなみに他の巻は出ていないようです。
NEXT LEVEL【初回限定生産】(2CD+DVD)(ジャケットA)
浜崎あゆみ史上最も売れ残ったアルバムだと思います。
今だに初回盤が大量にCDショップに置いてあるし。
ですが、商業的に失敗作だからと言って駄作だとは言えないと思います。
4曲あるインストも出来は非常に良いです。
ただ何で4曲も必要なのかという事が評価を下げている原因だと思います。
新曲も曲調が嫌だからというだけで否定されているという部分があるのでは?
曲調や歌唱で批判されているrollin'の歌詞はかなり深いです。
複雑な表現、婉曲な表現を取り除き、より本質を突く言葉を模索したのが今回のアルバムじゃないでしょうか?
ドラゴンボールZ「激突!!100億パワーの戦士たち」【劇場版】 [VHS]
今しがた鑑賞し終えたので、感想とレビューを書いてみたいと思います。
まず目に付くのは序盤の駆け足の展開!
物語の導入部、ストーリーラインがほとんどナレーションだけで終了!
そういえば私が子供の頃、アニメや特撮のストーリーパートは退屈で、早くアクションシーンが始まらないかと思っていたものです。
ストーリーパートをほとんど描写せず、早々にクライマックスな展開にもうワクワクです!
最初から最後まで熱いバトルのアクションパートいっぱいで、とっても楽しいですよ!
クリリンや亀仙人のじっちゃんがちょっぴりかっこいいシーンがある所もうれしい所です。
ピッコロのピンチのシーンには当時の劇場の雰囲気がフラッシュバックしました。
幼稚園生くらいの子の泣き声が聞こえてくるのが脳裏に浮かびます。
思わず、当時の映画館にタイムスリップして映画を鑑賞したい気分になりました。
とにかくドラゴンボールが人気絶頂期!最高の観客動員数を記録した映画です。
1992年の時代をたっぷり感じることができる名作ですよ!
最後はちょっと尻すぼみだったかな、という気もしたので星は4つにしましたが〜〜
ドラゴンボール~摩可不思議大冒険~【劇場版】 [VHS]
劇場公開されたドラゴンボール。
悟空が幼少期のものとしては最後の作品である。
劇場版ではオリジナルキャラクターが出てくるのが慣習となっているが、この作品では原作に登場した面々がまた別の世界のもとで活躍する。
レッドリボン軍編からピッコロ大魔王編の前までのキャラクターが中心だ。
原作とはまた違った世界観が感じられて新鮮であった。
個人的に見所だと思っているのは、アラレちゃんVS桃白々の1戦である。
原作では共にブルー将軍を圧倒している。
桃白々に至っては舌だけで勝っている。
原作では直接出会っていないアラレちゃんと桃白々であるが、
この劇場版では二人の対決が見られるのである!
原作でこの付近のストーリーを読んだことのある人なら
より一層楽しめるのではないかと思える作品だ。