Bam B Crew
収録曲
1.心にひびく歌
2.永遠にともに
3.愛のメモリー
4.あの鐘を鳴らすのはあなた
5.さよならの向こう側
6.Interlude - Bam B Radio
7.M(Live version)
and bonus track
オリジナル曲の『心にひびく歌』はまさにBam B Crewの渾身の一曲という感じ。
ハモネプで優勝した時に決勝で歌ったのは『さよならの向こう側』でしたが、この曲を選曲したのも
歌詞に何度も出てくる“Thank you…”の気持ちをハモネプスタッフやファンの皆、支えてくれた人たちに伝えたかったからだそうですが、
この『心にひびく歌』にもたくさんの感謝の気持ちが込められていて、すごく感動しました。
「ありがとうって 何度言っても足りないから 明日も歌をうたいます」という歌詞にそれがよく現れていると思いました。
個人的には、『愛のメモリー』がかなりヒットです。
ハモネプで歌ったバージョンも大好きですが、CDの方もかなりよかったです。
もちろん2番までちゃんと入ってます。高音もとてもきれいに歌い上げています。
そしてアレンジがさらにかっこよくなっています。
ハモネプの方は一発勝負なので荒削りなところもありましたが(それはそれでいい味出してたけど)、さすが、きちんとレコーディングしただけあって美しいです。鳥肌が立ちました。
ベースもちゃんと聴こえますよ。このグループのベースはハモネプに今まで出てきた人たちの中でも特に上手いと思います。
『愛のメモリー』では、サビの折り返しでリードがフェイクをやってコーラスが歌詞を歌う部分では、最後の方でボイパとベースがパシッと切れて3拍だけなくなるのですが、そこがまた曲が締まってカッコイイです〜!
また、2曲目の『永久にともに』ですが、これは普段、コーラスのおーじさんがメインで歌っているのでしょうか?
メインボーカルのやーさんとはまた違ったスウィートボイスでビブラートが本っ当にきれいで心地よく、聴き惚れてしまいました。
音楽の道には進まず、弁護士や獣医師、司法書士などそれぞれ違う道を目指すそうですが、これからもライブ等で歌い続けてほしいなと思います。
VOCALIST4(通常盤)(CD13曲収録)
4枚目のカバーアルバムになるけど、やっぱり徳永ボイスは良い。私的にはあっこさんの曲とドリカムがすきかな。、、、知っている曲が多くて本人と違う魅力がある。
青春歌年鑑 70年代総集編
こうして70年代を振り返ると楽曲の幅広さに驚きます。それは70年代がとても時代的にも音楽的にも発展を遂げたことを表わしているのだと思います。
70年は歌を聞けば時代や世相が最も蘇ってくる時代だったと思います。まずみんなが口ずさんだ当時子どもだった皆川おさむさんの「黒ネコのタンゴ」子門真人さんの「およげ!たいやきくん」。 男性ボーカリストの熱唱も魅力だった尾崎紀代彦さんの「また逢う日まで」布施明さん「シクラメンのかほり」など永遠の名曲です。 またフォークソングでは拓郎さんの「旅の宿」、70年の学生の象徴歌「学生街の喫茶店」、今でも昭和の名曲といえるかぐや姫「神田川」。青春熱血ドラマの主題歌で思わず駆け出したくなる「太陽がくれた季節」しっとり振り返る中村雅俊さんの「ふれあい」「俺たちの旅」。70年代はアイドルブームでしたテレビドラマから生れた天知真理さんの「恋する夏の日」、浅田美代子さんの「赤い風船」。そして新御三家やグループアイドルが一世風靡し、振り付けも音楽のひとつなったキュンディース「微笑がえし」ピンクレディー「渚のシンドバッド」みんなが大合唱した「YOUNG MAN」。そして忘れてならない70年代のアイドルの巨匠?山口百恵さん「横須賀ストーリー」など。そしてミューミュージックブームの先駆者「あなた」もちろんユーミンの「あの日に帰りたい」、森田公一「青春時代」、堀内孝雄「君の瞳は10000ボルト」、それにザ・ベストテンなどでの活躍が印象的なした沢田研二「勝手にしやがれ」サーカス「Mr.サマータイム」ジュディーオング「魅せられて」など。この手のオムニバスにあの曲がないはつきものですが、よくがんばってくれたといえる2枚組みだと思います。