コワ~い不動産の話 (宝島SUGOI文庫 A た 5-1)
本書を読むと、タイトルの通り不動産を購入するのが怖くなる。問題なのは、控えめに言っても
不動産業界が全体的に洗練されていない上に、今般の不況・デフレの長期化により過去の不動産の
常識も通用しなくなっているということだ。これから暫らくはほとんどの人にとって、賃貸が有利かつ
無難になるのだろう。
内容的には建築・不動産についてのある程度専門的な話もあり、やや退屈でつい斜め読みしてしまいそう
になるが、本書から今不動産を購入することのリスクを感じ取ることができるし、それが本書の役割であろう。
マッチポンプ売りの少女 ~童話が教える本当に怖いお金のこと~
本の中の出版社や不動産などでなんとなく気づいてたこともありますが、それ以上のことがあり、とても勉強になりました。
この本での教訓はまず、相手の立場にたって考えること。そうすればどんなことを考えているかがわかるはずです。
とても面白いからおすすめです。
ハラッド(初回限定盤)
30年歌い続いた歌を聞く。
「あじさいのうた」「鎌倉物語」は青年の時代によく聞いた歌。
「いつでも夢を」桑田さんとの仲の良さを感じる歌。
「私はピアノ」は人生の応援歌だ。
同世代に取って応援できる、癒せれる歌であることに間違いない歌だ。
チャイルド・プレイ2 【ベスト・ライブラリー2011年 ホラー映画特集~「本当は聞きたくない!山の怖い話 発売記念」:初回生産限定】 [DVD]
前作でまだおわっていませんので、おたのしみください。
というかいつまでたっても復活するのでしょうね。
だから面白いです。
コメントお待ちしています。
本当は恐ろしいグリム童話 (WANIBUNKO)
子供のお話だと思っていたグリム童話が実は怖い話だったというのが、一応この本のウリなのだろうが、残酷描写や性描写などの過激な表現に余り囚われ過ぎると、この本の本当の面白さを見逃してしまいそうだ。普通は人間が隠しておこうとする闇の部分を、執拗なまでにえぐり出している。その強烈さに最初は反発してしまうのだが、何度も読み返すと共感を感じないではいられない。一度魅力を感じてしまうと、最初反発しただけに、かえって激しく虜になってしまいそうだ。そういう不思議な魅力を秘めている。