Raw Like Sushi
1980年代前半にニュー・エイジ・ステッパーズ(New Age Steppers)、リップ・リグ&パニック(Rip Rig & Panic)等の英国のポストパンク/ファンク系バンドに参加していた、スウェーデンのストックホルム出身の西アフリカ系のシンガーソングライター/ラッパー/DJ、ネナ・チェリー(Neneh Cherry)の1stソロアルバム。R&B、ヒップホップ、ブリストルのトリップホップをベースにしたオルタナティヴ・ダンスポップのヒット作(全英アルバムチャート2位)。ヒットシングル3曲、「Buffalo Stance」(英米3位。プロデュースはボム・ザ・ベース(Bomb the Bass)のティム・シムノン(Tim Simenon)。マルコム・マクラーレン(Malcolm McLaren)の「Buffalo Gals」をサンプリング)、「Manchild」(全英5位。マッシヴ・アタック(Massive Attack)のロバート・デル・ナジャ(3D)との共作)、「Kisses on the Wind」(全米8位、全英20位)収録。マッシヴ・アタックのアンドリュー・ヴォウルズ(DJマッシュルーム)が3曲に参加