つりばしゆらゆら (あかね幼年どうわ)
低学年の子供に最適な本だったので試しに購入しました、
挿絵もやさしいくかわいいです。
きつねの子がつり橋の向こうにいるほかのきつねの子に会うため、
長いつり橋を渡ろうとするのですが、
お友達に止められ、自分の中で色々葛藤があり・・・。どきどきな本で子供といっしょに楽しめました。(ちなみにこの続きの本があの子に会えたです)
マリアのワルツ/ウィーンの舞踏音楽
ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートを長年指揮した名指揮者ウィリー・ボスコフスキーが19世紀中頃、ウィーンの人々が聞いたであろう、ヨハン・シュトラウス父やヨーゼフ・ランナー、そしてモーツアルトやシューベルトが作曲した舞踏音楽を演奏したアルバムです。ニューイヤーコンサートのようなフル・オーケストラではない、小バンドで演奏されたワルツやギャロップには、素朴ですが、ゆったりと優雅な雰囲気があります。例えば、14番の『カチューシャ・ギャロップ』、この曲は2004年のニューイヤーコンサートでリッカルド・ムーティ指揮によって演奏されていますが、かたやオーケストラにカスタネットが加わる華やかでスピード感があるギャロップで踊るには少し早すぎますが、こちらのほうはテンポはゆっくりですが、みんなで仲良く手をつないで踊ることができそうです。おそらく、この時代の舞踏音楽は、大きなダンスホールでなく、こじんまりとしたレストランやカフェで楽しんでいたものだと思います。肩肘張らずにリラックスしてコーヒーでも飲みながら聞いて欲しいです。
プラレール きかんしゃトーマス ぐらぐらつり橋セット
甥っ子へのクリスマスプレゼントとして、去年購入しました。
それまで、レールを自分で繋げなかったのに、これで遊びたい気持ちが大きかったからか、自分でレールを繋げられるようになったので、嬉しかったです。
電車が好きで、トーマスも大好きなので、とても喜んでいました。
ぐらぐらつり橋のところは、本当にゆらゆらして、見てても楽しかったです。
花ざかり
山口百恵は、平凡で地味な女性を歌うのがうまい歌手だ。
情景にリアリティーがあり、もの悲しい余韻が残る。
「花筆文字」
確か化粧品のCMで使われていた。力があって好きだ。
「陽のあたる坂道」
このアルバムのトーンを代表するような曲。とっつきは地味だが、聞き込む程に情景が立ち上がる。
一瞬、横殴りの夕陽がレンガ塀を燃やす。その時、半歩歩く間世界は反転して、すぐに元に戻る。そして、もう二度と反転することはない。そういう曲。
「悲願花」
谷村新司。初めて聴いた時、パロディ?と思った。真面目に作れよ。ひたすらベタに竹久夢二。
されど、山口百恵が歌えばすべて許せる。首まで浸かって聴いている。
「言わぬが花」
こういうのも歌える。ミスキャストなる感は否めないけど。駄洒落も聞ける。
「青い羊歯」
編曲者が、いつもの萩田という人と異なる。これもありと思う。
「飛騨の吊り橋」
一見、山口百恵版「木綿のハンカチーフ」。だが、街からの迎えを追い返す強さを、抑えた強い声で表現している。
「秋桜」
アレンジを変えたのを聴いてみたかったは、ないものねだり?
「あまりりす」「ドライフラワー」
岸田智史が作曲。詞もこねくり回さずに、ストレートに表しているのが良い。
「1・2/3」
申し訳ない。余り好きになれない唯一の曲。
「最後の頁」
悪くないが、さだまさしにはもっと彼女に相応しい曲があるだろうに、と思ってしまう。
「寒椿」
白眉。冬の水辺の凍るような厳しさが身を刺すようだ。
聴く側にある種の緊張を要求する類の歌。
例えば、展開は序破急。余韻を繰り返すのではなく、場面は3段跳びのように切り替り、完結しないまま断ち切られる。
阿木の詞も、独りよがりの手前で此の地に踏みとどまり、何より、山口百恵がきちんとそれに応えて歌っている。
逆に、この曲を俗の方向に崩すと(私の大嫌いな)演歌になってしまうのだろう。
何回か聴いて、詞が頭に入って、自然に情景が浮かぶようになると、彼女の歌は化ける。
山口百恵の声にただ聞き惚れるばかりになる。
ビルマの竪琴 [DVD]
この映画は、私が小学生の頃見ました。その時、あまりのお互いの思いやりの強さに感動しました。
私が覚えている場面は、ルビーが土の中から出てきて、現地の人から魂だと言われ、涙を流して決心すれシーン。私も小さいながら涙しました。どうしても見てみたいと思って、買ってしまいました。
昔と変わらず映像が綺麗で見やすいです。是非、買うことをオススメします。
俳優さん達が若いですよね。