
モータートウーン・グランプリ・USAエディション PlayStation the Best for Family
これはグランツーリスモで世界的な名声を手に入れている山内氏並びにポリフォニーの初期作品。 見た目の通りゲーム性はマリオカート。さすがにGTを製作したチームだけあって完成度は高い。グラフィックはまるでPS2で補完処理したかのような滑らかな映像で、この時代にこれだけの技術があったのかと驚嘆する。挙動は若干リアル系だが、それでもゲーム的な方向に上手く調整されていてドリフトコントロールも奥深く楽しい。 リアル系とゲーム的なレースゲームは相反する物だが、これは実に絶妙な調整でどちらのファンも満足するはず。 しかし何故この素晴らしいソフトの知名度がこんなにも低いのか?残念でならない。 ちなみにこのUSA版は2のバージョンアップなので当然こちらの方がよい。見つけたら買いだ!!

LEVEL 4
プレイステーション用ソフト『モータートゥーングランプリ』のCMソングです。レーシングゲームのタイアップだけあって、かけっこ(100m走)やリレーなど、トラック競技に向いているかと。
「チカラもナイお金もナイ ナイナイばっかでキリがない」と、歌詞は(私の知る限り)“蒼い霹靂(へきれき)”や“Burnin’ X’mas”に通じる【情けない男】シリーズのひとつのようです。