GAME SOUND LEGEND SERIES コナミック・ゲーム・フリークス
サイトロンからの復刻版です。
当時はアルファレコードから出てました。
CDのタイトルが本来のコナミゲームミュージックVOL.3ではなく、コナミックゲームフリークスとなっていますが経緯は不明。
当時は火の鳥鳳凰編の曲が聴きたくて購入しましたが、あらためて聴くと良い曲がたくさんあります。
特殊部隊ジャッカルはコナミらしさ全開のFM音源で、カプコンの戦場の狼風の名曲が詰まってます。
もえろツインビーはちょっと遊びの多いアレンジVerですが、オリジナル音源が大変入手困難なので、そちらも入れて欲しかったです。
沙羅曼蛇は左右に分離するステレオ音源で当時は感動モノでした。
ちょっと話が逸れますが、どうもサイトロンからの再発には曰く付きがあったようで、本来収録されていたル・マン24が削除、さらに火の鳥はタイトルが変更されています。
ル・マン24は当時の収録状態があまり良くなかったからかもしれません。
こういったサントラはひっそりリリースされて、ひっそり廃盤になるので早めに入手したほうがよいです。
グラディウス ポータブル 公式ガイド ~レジェンド オブ I・II・III・IV・外伝~ (KONAMI OFFICIAL BOOKS)
とりあえずPSPの「グラディウスポータブル」用の攻略本ですが、昔有名だったアーケードゲーム専門誌「ゲーメスト」の編集長が監修ということもあってか、ゲームの攻略以外の話題はかなりアーケード中心のノリで当時ゲーセン通いをしていた人にとっては懐かしむこともできる内容です(グラディウス外伝もちゃんと攻略していますのでご安心を)。
まぁ逆に悪く言ってしまえばこれらの話題についていけない人には「?」といった感じになるかも知れませんが・・・。
全191ぺージ。攻略は1周目をメインにキレイに画面写真を繋げたMAPで、勿論ザコ敵等のデーターは専用ページを設けて紹介。ボスの攻略、「うままう」などといったなんだかさっぱりわからないような専門用語もしっかり解説してあります。
値段は少々高いと思いましたが、自分としては内容全般に、さらに資料としても十分に楽しめましたので☆5点満点です。
グラディウス ポータブル コナミ・ザ・ベスト
横シューティングゲームの中で最高のグラディウスシリーズのベスト版です。自分は通常盤を所有していますが、購入出来なかった人には嬉しい再販ですね。特に『グラディウス 1、 2』はデラックスパック版が入手困難な為、この価格での発売はかなりお得です。
欲を言えば『沙羅曼蛇ポータブル』などと共に家庭用ハードでも発売してもらいたいです。
今の若い人達には少し難しいかも知れませんが、一度やってみる価値はあります。
今度は『X68000シリーズ』の移植でもして欲しいですね。
やっぱりシューティングゲームはグラディウスが一番です。
「グラディウス」アーケードサウンドトラック
初代グラディウスがCD化された、というだけでもこの金額の価値があるっ!!(笑)
私同様、とっくに三十路を過ぎたファンのみならず、初代グラディウスに思い入れが薄い若い人達にも、じっくり聞いて欲しい一品だと思う。
私個人としては、基板音に近い音源を好む傾向にあるが、このCDではエフェクトを最小限に抑えて、極力原音に忠実に録音してある点がなにより素晴らしい。
また、当時作曲された方々が新たに書き下ろしてくれたアレンジ、新たな解釈でグラディウスの素晴らしさを改めて思い知らされるアレンジ等・・・
お世辞抜きで、本当に久しぶりにCDを買って良かった、と思える一品です。
沙羅曼蛇 ポータブル
多分、このゼクセクスはご存知無い方も結構いると思うので説明します。このゲ−ムは1991年に発売された横スクロ−ルSTGです。内容は沙羅曼蛇と同様にアイテムを取ることでパワ−アップしたり武器が変わったりします。ですが、一番特徴的なのはボタン操作で自機と切り離しができるフリントと呼ばれる触手にあります。これはオプションよりアイレム社のR-TYPEのビットに似た感じで、上手く使用すれば地形の反対にいる敵を倒したり、弾を防ぐことができるのでバリアの様に使うこともできます。後、このゲームはステ−ジをクリアする毎にアニメ−ションを使用したデモが挿入されます。声優さんはナレ−ションと敵に捕まっている姫の声が島本須美さんで、敵のボスがコナミの社員さんが声をあてています。(笑)とにかくこのゲーム、音楽と映像が素晴しく当時流行ったデジタリング技術を駆使し、立体感を上手く表現し、演出でも回転する小惑星や戦艦の装甲が剥がれる時に手前に落ちてきたり、ワープを繰り返し行う場面など目を見張るものがあります。難易度は高めですが..是非遊んでみてください。