ライヴ・イン・トーキョー [DVD]
予約注文で情報少ないなぁ。LIVE IN TOKYOって書いてあるけど
ライブなんて腐るほどやっているんだから2009なんだろう。
だって、発売が2009なんだから。まさか、ボーナストラックで
2009ジャズフェスタで演奏した幻の名演とか入ってたりして?
とか勝手に妄想を膨らませつつ予約注文。
その後、特に確認もせず待っていたら。。。
がびーーーん。
これと一緒だったんですね。。。
LIVE IN TOKYO [DVD]
リージョンフリー -> リージョン2
UCBJ1004 -> UCBU9030
ユニバーサルミュージック -> ユニバーサルミュージック合同
開封していないが内容は一緒なんだろうな。
ファンなら2枚とも持っているのが本当なんだろうが。
Once Around the World
88年発表の2nd。彼らの代表曲を多数含む最高傑作とも言われる作品であり、いわゆるネオ・プログレの代表的一枚の一つでもある。1〜5.までをスティーヴ・ヒレッジがプロデュースし(残りはグループ自身によるプロデュース)、15分にも及ぶ大作タイトル曲9.を含んでおり、それだけでも本作の充実ぶりは分かると言うもの。キラキラとしたエレピ系のシンセが印象的であり、ハードなギターと合わせてこのサウンドこそ“ネオ・プログレ”と言いたくなる個性的なサウンドを構築している。確かなテクニックと優れた楽曲をよりモダンなアプローチで披露したプログレ受難期の救世主的なグループが彼らだった。
1.はモダンかつソウル風味すら感じさせる楽曲だが、タイトで引き締まった演奏と絶妙な転調を含めたコード進行など仕上がりは完璧。素晴しいの一言。この雰囲気こそネオ・プログレ。2.はイット・バイツらしいシンセ・ブラスが導入されたシャッフル・ナンバー。シングル向けのキャッチーな一曲だ。3.は3連をベースにした美しい曲。やはりエレピが印象的だが、プログレ的なキメの導入などプログレ・ファン狂喜の屈指の名曲に仕上がっている。完成度の高さは特筆もの。4.はストレートなハード・ロックであり、印象的なリフやソロなどギター主体の仕上がり。これもシングル向きのキャッチーな仕上がり。5.もモダンなアプローチながらプログレの良いところを受け継いだ感じだ。穏やかなメロディも印象的な佳曲。7.は名曲すぎて言葉も出ないが、内容は反捕鯨。
文句の付けようのない仕上がりであり、楽曲の出来は言うまでもない感じ。プログレというレッテル付けこそが彼らにとっては足枷になるくらいの万人に聞いてもらいたい優れた作品である。瑞々しいレタスやセロリをひとかじりしたかのようなフレッシュさも強い魅力。
Bend It Like Beckham (Bite)
この映画、実はオーストラリアで見逃したのです。さらに、日本でも上映されたらしいのですが、またまた見逃してしまいました。DVDはまだかとアマゾンさんで検索したところ、ノベライズであるこの本を見つけました。
で、読み始めたのですが、これが大当たりでした。ストーリーがおもしろい。キャラクターに魅力がある。しかも英語が簡単で、活字がでかい。ハリーポッターを読むのに(日本語版でカンニングしながら)一月かかったこの私が、ページをめくる手ももどかしく数日で読了したのですから、英語再入門中のおやじには、得難い作品でした。
それにしても、スポ根青春ドラマは燃えますね。主人公が「ベッカムのように曲げた」時には、こっちまでガッツポーズ取りそうになりました。
Eat Me in St Louis
曲順が気になる。シスター・サラが一曲目と言う事は、日本盤を復刻すればそうなるのは当然なのかも知れないが、IT BITESファンの間ではこの曲順入れ替えがとても不評(私も同感だ)なので、出来れば曲順だけでも英国のオリジナル通りに出来ないかな・・・
とは言えこれでIT BITESの作品を全て揃えられるのだから、嬉しい事に変わりはない。
2006/01/19追記
東芝EMIの新譜情報サイトで本作を確認した所、曲順がオリジナルに準じたもの(「ポジティヴリィ・アニマル」が一曲目)になっていた。これで確定であれば、星を個人的には六つにしてもいい。
アルバムにおいて一曲目のインパクトは重要である。輸入盤で初めて本作を聴いた時のインパクトは忘れられない。フランシス・ダナリーの独特のボーカルスタイルとトリッキーなコーラスワーク、インストのアレンジ、正にIT BITESである。
初めて聴くアーティストの曲が何かで印象は大きく変わるだろう。勿論ファンでも新譜の一曲目がスピーカーから聴こえてくる瞬間はドキドキワクワクものだ。個々の楽曲がどれだけ素晴らしくても、アルバムの評価全体が変わってしまう可能性すらある。
例えばジャーニーの名アルバム「フロンティアーズ」は、一曲目があのシンセリフで始まる「セパレート・ウェイズ」に決まった時点で勝負有りだったのではないだろうか。バラードばかりがスポットライトを浴びていた事で、「商業ロック」と揶揄されたバンドからのカウンター・パンチ。今ではジャーニーの様な方向性は「メロディアス・ハード」と呼ばれていたりする。
そしてIT BITESである。
この一曲目を米国・日本ではレコード会社の意向で差し替えられてしまった。これは結果的に誰に取ってもプラスに働かなかった。
しかし今、オリジナルの曲順とジャケットで我々はこのアルバムを迎え入れる事が出来る。
頭からラストまでじっくりと堪能したい。
BITE IT!―NORIKO写真集
ペントハウス・ジャパン創刊号でスクープヌードを飾った彼女の第1弾ヌード写真集。のっけから荒野の真ん中で全裸を披露する浜田範子(この写真集では彼女の表記はこうなっている)その意気込みが見るものに伝わってくる。赤い岩の上で横になる姿や、土にまみれる姿などは最高である。全裸と同時に彼女の特徴的なおへそにも注目してみるのも面白い。