ミス・サイゴン 日本公演ハイライト盤
白血病で亡くなった本田美奈子さんが初めてミュージカル主演した作品でのアルバム。彼女が細い体で精一杯歌う『命をあげよう』を聞くと涙がでてくる。その他、共演した役者たちの美しい歌も含まれたこのアルバムはお宝。
劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 完全版/ピカチュウのなつやすみ【劇場版ポケットモンスター新シリーズ公開記念・期間限定生産商品】 [DVD]
初めて自分から見に行きたいと親にせがんで連れて行ってもらった映画です
当時は純粋にドキドキワクワクして面白いって感じでしたが連れて行ってくれた母の方が泣いていたのが印象的でした
今ではその涙の意味が分かります
これは大人になって改めて視聴すると本当に色々なことを考えさせられます
主人公のサトシ視点だけではなく悪役にあたるミュウツー視点…色んな角度で物語を見つめずにはいられないそんな作品です
共通していえることは見終わったあと「いい作品だった、面白かった」と心から感じられることです
まだ未視聴の方は大人も子どもも是非見てください
お母さん、お父さんはたかがアニメと思わず子どもさんと一緒に見ましょう
そして、子どもの時一度見たきりと言う方達も改めて視聴して見ましょう
語り継がれるべき名作の一つだと思います
十三人の刺客<Blu-ray>通常版
オリジナルが余りにもダンディズムにあふれた傑作であったので期待して観に行ったのだが、仁侠映画か不良同士の喧嘩がメインの学園ドラマのノリで作られていたので非常にガッカリしたのを覚えている。リメイクとは言ってもやっぱり三池監督の作品なのだと納得する他ないのだが、単純にアクション映画と見る分には結構楽しめるのも確かだ。ただ、この作品の肝が島田新佐衛門と亀頭半兵衛の武士の意地をかけての戦いにあったはずなのだが、亀頭の扱いは非常に小さくなり、最後は簡単に消されるどうでもよい存在と化し、島田の扱いもストーリーテラー的で非常に表層的な扱い。代わりに斉詔の悪役非道ぶりをメインに据えてしまった。この悪役ぶりも残忍、冷酷、無情かつ虚無的等々笑ってしまう程に劇画調な描き方で、却って主人公が誰なのか一層分からなくしてしまっている程。士道の誇りは生死を越えるというオリジナルのラストにあったような感動は全く無い。どうしてこんな改変をしてしまったのか理解に苦しむ。唯物的で観念・礼節の世界を軽視する今時の日本人の作った映画らしいということか。
ミュウツーの逆襲【劇場版】 [VHS]
ポケモン映画の中で、この作品が一番傑作だと思います。
子供向けにしては、ちょっと難しい内容(当時小さかった私には意味がよく分かりませんでした)ですが、命の大切さということだけはひしひしと伝わってきます。小さかった私も感動して泣きました。今でも泣けます。
ホントに最高の映画だと思います。
ステーキの横のクレソン
舞台役者として一流の著者ならではの、発想と対応に舌を巻きました。
年の離れた女優さんとの結婚生活ばかりが、ワイドショーではクローズアップされています。
しかし本書の読みどころは、そこではありません。
スピリチュアル的な発想で、人生をとらえる著者のスピリットにあります。
一流の人の生き方には学びがあるということを、改めて知らされました。
後書きにあふれる著者の優しさは、かなりいい話として必読です。