新装版 ほぼ日の就職論「はたらきたい。」
若者に受けのいい各方面のタレントたちが非常に当たり前のことを言っている。
新装版。時代変遷で風化しにくい当たり前のことだから、じっくり読むと説得力があり面白い。
一般の実社会で働いている人間にとっては、正直なところかったるい部分もあるが、若者がここまでサービスされないと自分の仕事について考えないとすれば、これは必要な本なのであろうと思う。
ただ、この本が「就職のテクニック」としている事項は、「働くことを考える」という事項とは別次元の問題ではないだろうか。
高名な編者は若者に無礼なふるまいをされないのだろうが、社会常識やマナーをわざわざ貶める真意が不明である。
悲しみジョニー<限定版> [DVD]
DVDのオマケについている「どじょうすくいレッスンビデオ」が、ヤバいっす。
どじょうすくいに「家元」があったこと自体、驚きなんだけど、
そのどじょうすくい家元の一宇川先生というのが、「笑い方」まで指導しています。
本人は大真面目なんだろうけど、そこがまた笑える。
ジャケット裏に、買った人にしかわからない、ある文字が!!
天久聖一らしいなあ。
DRILL KING ANTHOLOGY
3.5. などでまりんの魅力、あるいは4.6.などで瀧の魅力が存分に味わえます。
電気グルーヴは99年のWIRE開催以降、音楽的には石野卓球のドイツ寄りなテクノ指向に引っ張っられてきたユニットだと思いますが、この盤ではそれ以前の多少ブレの多いカオスな電気グルーヴ像が見て取れます。
ラジオの伝説的な番組などを通して電気グルーヴがテクノやダンスミュージックの普及において、小室哲哉以上に重要な役割を果たしたのは間違いありませんが、
ある意味それが非常にヤバい、スリリングな状況だったのがわかるのはこの盤をおいて他にありません。
ユートピアと地獄、二者択一のどちらを選択して現在があるのでしょうか?
基地の外に居る人には、それなりの理由があるのです。
悲しみジョニー [DVD]
黒人が安来節を踊る姿…。
見てみたくなるにきまってるじゃないですか。
全体的にゆるーくふわぁーっとしてて、
すごく笑えるんですけど、安来節を踊る「ジョニー」の
真摯な姿にグッと来てしまいました。