ナチュラル・ウーマン
これを流線形のアルバムとして評価していいのかわかりませんが、
前2作(シティ・ミュージック、東京スナイパー)を比較すると、
安定感・完成度があがっているとおもいます。
他の方のレビューにあったかと思いますが、
その分都会的な印象はうすくなりました。
声質のためか、聴いていると大貫妙子を思い出します。
アルバム毎にゲストボーカルを迎えるのであれば、
次はぜひラジのようなボーカルを発掘してほしいなあ、と期待しています。
onaka-ippai
CHORO CLUB(ショーロ・クラブ)笹子さん初物のソロアルバム。
実力派ヴォーカリストをふんだんに盛り込んだパエリアのような豪華さ。
そのお献立は、マンマのスープ、ちゃぶ台で食べる昭和の夕餉、
ゴーヤチャンプルーに無農薬有機玄米。
笹子さん自身によるお品書きも滋養に富んで温かく心にしみる。
食べ終わったらおなかいっぱい大満足、でもおかわり!