音の世界遺産 アンデスのケーナ~風のメロディ
この人が吹くと、同じ楽器でも音色が違うそうです。
とにかく凄い人だ、ということをボリヴィア在住で、このロランド=エンシーナス氏にケーナを直接習っている人から散々聞かされております。
ケーナの物悲しい音色は、滅びていったインカの人々の心の響きなのかもしれません。
鳥取県産 白米 田中農場のこしひかり 5kg 平成22年産
田中農場の田中さんは、鳥取県東部で農業をやっている人なら知らない人はいないほど有名な農業経営者さんです。農業とは関係のない僕でも、時々雑誌やテレビなどで見かけることがありますが、その中で氏が「土づくりにこだわっている」という話していたのを覚えています。
規模がまったく違って恐縮なのですが、僕は観葉植物が好きで、植木鉢でセロウムやウンベラータなどを栽培しています。植木鉢ですとすぐに土の中の養分が少なくなり、そうすると植物はすぐに弱くなってしまいます。そこで植木鉢を大きくしてやったり、土を変えたりしてやるのですが、効果はてきめん、すぐに葉がいきいきとしてきて、活力を取り戻します。そんな時、土って大事だなあと感じます。
植物が成長するうえで欠かせない土を、とにかく一生懸命につくるという話が、だから僕の記憶に残っていたのだと思います。
余談が長くなりましたが、丁寧につくられた土で丁寧に栽培されたこしひかり、相当かなりとても美味しいですよ!
ぜひ一度お試しください。
ファーム フレンジー [ダウンロード]
4歳の娘も一緒になって遊んでいます。
動物が可愛く(ブサカワ?)、操作はかんたん。
単純ですが、金メダルを狙うと手こずることも。
ついついやり込んでしまう面白さです。
無料とは恐れ入りました。
レゴ シティ 農場 7637
農機具好きの子供がお店に出かけたときに、この商品に出会った時から興奮してしまいお店に行くたびに商品の前から離れませんでした。
そこでお正月にプレゼントして購入しようとお店に行ったらこの商品は、売れ切れでショックでした。そこでオークションに出てたので入札したら
どんどん高くなったので断念そこでAmazonでこの商品見つけたので即購入しました。すごく充実した商品で子供共々大喜びです。
動物農場 (角川文庫)
さて、親愛なるベーシストTAKESHI UEDAが影響を受けたであろう、ソロ名義AA=(all animals are equal)
の由来となった本作、動物農場を読んでみた。
作品の内容としてはいわずもがな、ロシア革命を痛烈に批判した内容になっているわけで。
しかもストレートじゃなくて暗喩っぽかったり。かなり皮肉気に登場人物(動物か)の行動が描かれていて、
正面から「ファシズム反対!」みたいな感じで書かれてなくて、それが逆にメッセージ性があってよかった。
はっきりと言葉にして、「わたしは、〜、〜いう理由でこの社会主義的なファシズムに反対します!」
みたいなことを登場人物に劇中で代弁してもらうことだってできるし、それもいいと思う。
ジブリチックに読者、視聴者に直接語りかけずにメッセージを訴えるのは、これはこれでアリかなと。
日本人て昔から暗喩表現が好きだし、文学的側面から伺えるわけだし結構受け入れやすいかも。
これ読んでみると、なにもロシア革命だけに当てはまったことじゃないんだなあ、とつくづく思った。
支配者がいて、労働者を酷使し、搾取して、財産を独占して。
いつの時代も、決して変わることはない構図が、確かにこれには描かれていると思う。
世間では、日本のトップがダメだから、日本はよくならないんだ、とかトップを突き落として次の座を狙おうと
虎視眈々としてる豚がいて・・・歴史はすべてを物語ってるというのに。
本当に?
本当にそれでよくなるの?
今の社会ですら表面化こそしないものの、不和と争いが絶えない全体主義の延長だな、と温故知新になった作品でした。