大腸がん手術後の100日レシピ―退院後の食事プラン (100日レシピシリーズ)
退院後、自宅での食事に少しでも不安のある方にオススメです。
退院後の経過日数に応じたオススメレシピがわかりやすく載っているので、この頃になるとこのくらいの食事ができるんだな〜と一目でわかるので、腸閉塞の危険も回避できると思います。
また、抗がん剤治療時に注意する食事のポイントなども書いてありますので、とても参考になります。
がん患者
ジャーナリストとして事実をリアルに伝えてくれて分かりやすい。贅沢を言えば、筑紫さんに投げた「自分の死生観に揺るぎはありませんでしたか?」、「余命6ヶ月と言われても従容として最期の日を迎える自信はありますか?」や、死後をどう考えているか、死と宗教をどう考えるかなどついて自らの考えを答えて頂きたかった。ジャーナリスティックな視点ということから書きにくい面はあるとは思うけど・・・。
大腸がん手術後の生活読本
この春、がんにかかっていることが判明し、すぐ大腸がんの切除手術を受けて、上行結腸のほとんどを取り、小腸と横行結腸を吻合しました。術後は猛烈な下痢が続き、収まってから退院したんですが、自宅療養中の体調管理の一助にとこの本を購入、一気に読みました。そして自分の術後の状態はこの本によれば一般的な経過であったことと、自分の状態が特に悪いわけでもないこともわかり、また術後の状態についても詳しく書かれていたので読んで安心をもらえました。また各種の大腸がんについても詳しいながらも読みやすく記述されていて、検査で疑いがあると言われたら、迷わずこの一冊をおすすめします!ちなみに退院1か月後ですが、下痢も収まり、体調も復調、すっかり元気です。この本からもらえた勇気と元気のおかげです。ホントにオススメです。