Suicide Season
「Bring me the horizon」(以下BMTH)を聴くに至って今作から入りました。
旧譜のレビューを眺めてたらDir en greyに似ているとか似てないとか。
サウンドは勿論、シャウトも別に似た感じはしない。
Dirを引き合いに出す必要は皆無ですね。
「デスコア」と呼ばれる彼等のサウンドは巷のメタルコアよりも若干メロディアスさを捨て、ブルータルさに重点を置いた感じ。
プロデューサーはメタル界では高名なフレドリック・ノルドストローム。
ジャケットも一見普通に見えるがよく見ると…(笑)
これからの活躍に期待を持てる若手の登場ですね。
Count Your Blessings / This Is What the Edge of
長くslipknotを聞いていました。
slipknotに代わる新しいバンドを探してたときにbring me the horizon を見つけました。
デスメタルは嫌だけど、激しいのが好きって人は気に入ると思います。
特に「pray for plagues」は最高!
初期のbirng me the horizonは勢いがあって良いです。slipknotも初期の方が好き。
There Is a Hell Believe Me I've Seen It
アルバム毎に方向性が変わっているBring Me The Horizonですが、
今回のアルバムではデスコア色がかなり抜けています。
女性コーラス、ストリングス、クリーンボーカル等を使用し、
またボーカルはほぼ高音シャウトのみで、
1stや2ndのようなグロいボイスはほとんど使っていません。
その代わりにクリーンボイスが多用されています。
また、デスコアの特徴でもあるブレイクダウンがほぼないです。
本人もデスコアを卒業したと言っているので、
これからはデスコアには戻らないのでしょう。