スティッキー&スウィート・ツアーCD+DVD
DVDが傑作。マドンナ自身が言っているように、マドンナ、ミュージシャン、ダンサーのインタープレイの素晴らしさに聞き惚れ、さらに舞台装置、ライティング、マドンナ達がその中に溶け込むように構成された背後の映像の質の高さに目を見張る。
ダンス・ミュージックが圧巻だが、マドンナがエレキ・ギターをかき鳴らしたり、アコースティック・セッションがあったり、ジャパネスクのパートがあったりして、ステージが単調にならない。ダンスも縄跳びを採り入れていたりしてユニークだ。
すべての中心にマドンナがいて、2時間超のコンサートを歌い、踊り、聴衆を煽る(ライク・ア・ヴァージンが楽しい)エネルギーが圧倒的。全スタッフをリードし、ステージのアイデアを出す彼女は、あたかも家族全体の母親のよう。私と彼女は同じ年の生まれだが、同年齢の彼女の活躍には刺激を受けた。世界ツアーの過程でマドンナ一座が団結を固める様子を手際よくまとめたボーナス映像も見応えがある。
LIVE AT MONTREUX 2002 [DVD]
2002年のモントリオール・ジャズ・フェスティバル大ホールで、ビア二スト小曽根真が本当のデビューをした記念すべきDVD作品である。師匠のゲーリー・バートンのビブラフォンと共に上品に織り成すジャズサウンドは決して色あせない。
コンサートが終わってまもなくしてからアメリカ盤のDVDが発売されたが、リージョン1だったので日本盤の発売が待たれていた。
ゲーリーは今では数少ないライオネル・ハンプトンの流れをくむバイブ奏者で、撥を沢山手にしてプレイするの特徴。迫力には少し欠けるものの、正確な撥さばきは天下一品で、サウンドは落ち着いていて音楽大学の教授全としている品格がある。小曽根は、現在の日本のピアニストの中ではダントツのベテランぶりで人気抜群だ。最近ではショパンに傾倒しているようだか、このときは心の師、オスカー・ピーターを尊敬する奏法で、2人の個性を生かしたクラシカル・ジャズ・サウンドを披露している。演奏スタイルは2人とも真面目過ぎるくらいだが、小曽根は独特の遊びを交えながら、時にはスキャットをいれて彼の個性堂々と出しているのが見事である。
実は小曽根は、これより5年前、女性ボーカリスト伊藤君子とのデュオでモントリオールの初舞台を踏んでいる。
全11曲70分のコンサートで一気に聴かせてくれる。
マルベル堂90周年記念企画 完全保存版 キャンディーズ プロマイドから微笑がえし 464カットすべて掲載
・マルベル堂さんに感謝!
多くのアーティストの中から、90周年企画にキャンディーズを取り上げて頂き、ファンとしては
マルベル堂さん初め企画に携わった方々に感謝の気持ちで一杯です。
・写真が大きい
見るまでは、写真サイズが小さくカタログの様なイメージと思っていましたが、開いてびっくり!
ブロマイドそのものの様なサイズが多く、特に1ページ分を割いている写真は、キャビネ判以上のサイズです。
しかも1ページ分のサイズで1人ずつの写真も多く、お気に入りの人にアップで見つめられるとたまりません。
・お得なお値段
何度か浅草に足を運びブロマイドを悩みながら選び購入しましたが、この本では全カット収録され
このお値段はお買い得です。
・完全保存版
印刷本なので、ネガや写真の経年劣化が無く、まさに完全保存版です。
キャッスルズ・アンド・ドリームス [DVD]
リッチー・ブラックモアが、ハード・ロックから離れて、当時の婚約者のキャンディス・ナイトと組んだプロジェクトのライブ映像です。その昔、リッチーは年齢と伴にハード・ロックをやり続けるのは辛いという主旨の発言をしました。いいじゃないですか。彼がハード・ロックの彼方に行ってしまった時は悲しく思いました。でも、今は好きな中世音楽を楽しんで、かつ、いい曲を提供しています。相変わらず無愛想なステージですか、今のブラックモアの求めているものがわかります。これからも、いい音楽を提供してくれる限り彼の曲を聞き続けます。
グループアイドル進化論 ~「アイドル戦国時代」がやってきた!~ (マイコミ新書)
「アイドルのマーケティングが面白い」と言われてもアイドル業界は非常に広いしどこから手をつけて良いのか分からないだろう。そんな悩みを数百円で解決してくれる本。アイドルをどうやって売っているのかを手軽に知ることができる。