PSoCマイコン・スタートアップ[PSoC基板&書き込み器付き]─LEDの点滅からタッチ・センシングの応用まで マイコン活用シリーズ
安く速やかに購入できて、満足です。
評価基板とプログラマー機器が付属されていて、即、動作確認ができます。
基板にプログラムを書込みまでの流れは簡単な説明があります。しかし、ツールを使いこなすには、別な本か資料がないとわかりません。この本では、CapSenseというセンサ(静電容量式タッチセンサ)の説明がメインで書かれていると感じます。静電容量式タッチセンサとPSoCの入門書としては十分ではないでしょうか。
大学講義の改革―BRD方式の提案
簡単に言うと、授業の中でレポートを書いてしまおう、と言う発想です。そうすることで、ただ話を聞くだけでなく、自分でまとめると言う能動的な姿勢で授業に参加できると言うわけです。
それだけでなく本書では、BRD方式と比較すると言う形で、質問書方式、大福帳方式、ミニッツペーパー方式なども紹介しています。ごく簡単な紹介ですが、それらの方式の長所を積極的に見出しているので、使ってみたいという気にさせられます。やる気が出ます。
確かに90分と言う長い時間を持つ大学の授業向きですが、うまく時間配分をすることで高校などでも使用可能だと思います。ただし経験から言うと、題材や難易度を慎重に調整しなければならないし、教科書からずれる覚悟もしなければならないように思います。
しかし、例えば、論述問題などをレポートのテーマにすることによって、受験向きの授業であっても生徒の参加が期待できると言う強みがあるでしょう。(参加型の授業は、往々にして受験を捨象しがちだと思いますので)。
参考文献がしっかりしているのも、大学向きらしい本書の強みです。
弱点は、(もしかしたらこれで十分かもしれませんが)、わたしにとっては具体例が少ないように感じたことです。例えば学生はどう書いたか、教師はどう説明したかなどが不足しているでしょう。BRDの実践報告集もあればぜひ読んでみたいところです。
TOKYOコントロール 東京航空交通管制部 DVD-BOX
CSしかもプレミアムチャンネル(有料)での放送ということで、視聴者数はそれほど多くないと思いますが、実はかなり面白いです。
舞台は、東京管制部という日本の空を司る部署です。
航空管制官という人たちの知られていない仕事ぶりが丁寧に描かれています。
主人公は、川原亜矢子、時任三郎だと思いますが、アメリカドラマのように管制部のスタッフひとりひとりのドラマがきちんと描かれています。
ドラマは、基本1話完結ですが、全体に大きなテーマがあります。1話から最終回の伏線が張られています。
毎回様々な航空アクシデントが起こり、それを冷静に対応していく管制官の姿が素晴らしいです。
実際にあった事件を映像化しているそうで、リアリティがあり毎回ドキドキさせられました。
そしてチームワーク、人間の絆が日本の空の安全を支えていることがわかります。
ドラマの前後には`FLY! FLY! FLY!'というミニドキュメンタリーが付いています。
これは、航空業界の裏側を追ったもので、長尺版が単品でも発売されています。
このドラマ、是非セカンドシーズンを放送してほしいです。
世界に出しても通じる良くできたドラマだと思います。
DVD版 宇田渚の8秒バレエ・ストレッチ=ダイエット Lesson15 (講談社DVDブック)
バレエしていた人は姿勢が良く、体ラインが綺麗ですよね?
写真のオードリー・ヘップバーンや、ラバーズのシャン・ツィイーもバレエをやっていたそうです。
痩せているだけじゃない!ということで、私も憧れてこのDVDを買ってみました。
ムキムキではなく、バレエダンサーのように、しなやかな体をつくりたい方には最適だと思います。
毎日ではないですが、2カ月くらいこのDVDをみて実践してますが、最近腕もすっきりしてきたし、お尻も引き締まって小尻になってきたような気がします。
(140)摩利と新吾-ヴェッテンベルグ・バンカラゲン-
たしか初めて聞いたのは中学の頃でした。大人の渋味たっぷりの声に、酔いしれたのです。当時はCDなどは走りで、レコードやカセットが全盛期。このカセットを生涯の宝物にしようと、大切にしていました。それがCDという、嬉しい形で復活しました!懐かしい桜豪寮歌を聞いて心優しき野蛮人に想いをはせようではありませんか!