砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない 下 (2)
上巻から読んでいて、どうなるんだろう〜と思ってこの下巻を読んだ。予想を遥かに裏切られる展開になっていて、最後はただただ哀しかった。
しかしその結末にいたる過程、すなわち海野藻屑の本当の姿が少しずつ描かれていくことによって、どんどん引き込まれてしまった。
後味は正直悪かった。しかし、読んで後悔はしていない作品。こんなにもグサリと来る作品を読んだのは久しぶりだったからだ。
原作も読みたい。
ナナマル サンバツ (2) (角川コミックス・エース 245-5)
楽しみにしていた数少ない漫画。
2巻もやってくれましたと言うのが率直な感想。
自論も踏まえてこの漫画は二通りの楽しみ方があると思う。
一つ目は純粋にクイズが好きなら入門書には
持って来い。随所にクイズのノウハウが散りばめられているので
とても勉強になる。
詳しくは読んでみればわかります。
二つ目は熱い競技漫画が好きなら絶対にはまる。
クイズに興味が無くても熱くなる漫画が好きなら
絶対にハマる!手に汗握ります(ちはやふるも愛読書として読んでいますが
百人一首は未だにわからないし。)
3巻が待ち遠しい。
ナナマル サンバツ (1) (角川コミックス・エース 245-4)
競技クイズというあまり知らない世界を垣間見れて良かった。テンポも良いし、美少女なのにクイズに夢中すぎるヒロインが可愛くて楽しく読めた。2巻も買います☆